NEWS
「カッチリしすぎない」ジャケットが欲しいなら、こんなワークジャケットはいかがでしょう?
この週末は俄に暑くなって、すわもう初夏か夏かと言わんばかりの陽射しに面喰います。
が、それも朝晩は落ち着いたもので、まだまだ春のさなかであることを改めて思い知り、適切な上着の重要性も再認識させられるもの。
たとえばこんなジャケットを。
昨年ご好評のうちあっという間に完売したHERVIER PRODUCTIONSのワークジャケットが、マイナーチェンジを経て再びやって参りました。
今回はリネン100%の表地+コットンの裏地で、ジャケットに仕立てたのちに製品染めが施され、スモーキーな色調を帯びるとともに生地がくったりとこなれ、柔らかくなっています。
そんなわけでタグも染まっていますね。
袖付けはジャケットには珍しいラグランスリーブで、
胸ポケット、両脇のポケットが肩と並行しているため、ハの字のラインが全体として強調されています。
シルエットが独特なうえ着丈は短く、ジャケットというよりはブルゾン寄りかも知れません。
通常のテーラードジャケットではちょっと硬すぎるな、という方の春の羽織りものとして最高の一枚です。
Euphonica
横浜市営地下鉄の仲町台駅からほど近い場所に位置する、小さな「洋品店」。ラグジュアリーとは異なる静謐な上質と、時間に耐えうる永続性を提案する。