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これを見てアディダスを攻略!いまオススメのスニーカー人気モデル7選
今注目の、アディダス
「Yeezy Boost」は入荷後、即完売を繰り返し、「NMD」もストリートでの着用率が急増するなど、青天井に盛り上がるを見せるアディダスのスニーカー。
このビッグウェーブに乗るためにも、やはりアディダスのスニーカーは一足は手に入れておきたいところ。とはいえ、いざ探すとなると、どのモデルを買えばいいのかイマイチ分かりにくかったり。
そこで今回は、ショップスタッフのおすすめが集まるFACYで、特にユーザーから人気があったアディダスのモデルをピックアップ!人気の秘密を交えてご紹介していきます。
まず知っておきたい、アディダスについて
adidasって、何者?
1948年にドイツで生まれた『adidas(アディダス)』。そのブランドネームは創設者のアドルフ・ダスラーの名前をもじって付けられました。ちなみに、スニーカーブランドで同じく有名な『PUMA(プーマ)』は、アドルフ氏と共にアディダスを創業した兄のルドルフ氏が独立し、立ち上げたブランドだったり。
そんなアディダスは1951年、のちにトレードマークとなる”三本線”をシューズブランド「Kharhu」から譲り受け、1960年代にスタンスミス、70年代にはスーパースターといった定番モデルを発表。ワールドカップやオリンピックに出場する選手がそれらを着用したことで、着実に認知度が高まっていきました。
そして現在、アディダスはメインラインや、定番モデルを復刻する「adidas originals」、スポーツマン向けの高機能ライン「adidas Performance」のほか、ウェア、バッグなどの小物まで展開。業界最大級のブランドへと発展。
カジュアルからスポーティ、モードまで、あらゆるテイストを網羅しながらも、どのアイテムにもミニマルな清潔感が漂う”一貫性”が魅力の一つです。
今知っておきたい、アディダスの人気モデル7選
ここからはFACY上で特に人気のあったアディダスのモデルを全7モデルご紹介。もし気に入ったモデルがあれば、「この商品を詳しく見る」ボタンから家にいながらショップスタッフへ購入の相談もチャット感覚でできるのでぜひ。
まずは、ロシアW杯を控える2018年、業界内でも特に注目を集める一足から。
1.SAMBA
SAMBA OG ¥14,040(税込)
まずご紹介するのは、今まさに沸騰中の「SAMBA」。1960年代に登場し、フットボール用のトレーニングシューズとして着用されていたモデルの復刻版です。
なぜサンバが今人気なのかというと、その理由はロシアの「ゴーシャ・ラブチンスキー」や、アメリカの「アレキサンダー・ワン」などの有力なブランドが、近年こぞってフットボールウェアをモチーフにアイテムを製作したことによる、”フットボールテイスト”の再燃です。
屋内の練習用として採用されたガムライトソールや、厚みのあるシュータン(足の甲とシューレースの間の部品)といった当時のデザインが、昔懐かしくも今のムードにぴったりなんですね。
フロントに入ったT字型の切り替えや、シックな色使いなどもコーディネートに取り入れやすく、トレンド抜きにしても持っておきたい一足。
SAMBA – 別注 EDIFICE/IENA ¥16,200(税込)
あわせて注目したいのが、EDIFICEが別注をかけたこちらのバージョン。アッパーをオールホワイトに変更することで、よりスマートな仕上がりになっています。レザーの高級感とソールに用いられたゴム素材のコントラストもバランスよく、シンプルだけど一捻り効いた一足をお求めの方に人気の一足。
2.MARATHON TR
EDIFICE Exclusive MARATHON TR ¥16,200(税込)
「MARATHON TR」は、先述の創業者・アドルフダスラーが初めて手がけたトレイルランニング用シューズ。トレフォイル(三つ葉)のロゴを模した、ボリューム感あるアウトソールがインパクト抜群です。そのルックスから、近年ストリートで見る機会も増えた、ダッドシューズ(※1)感覚で履ける一足。
※1 2018年のスニーカー界隈を盛り上げている名詞。おじさんが「普段履いている」かのような、もたついたフォルムのスニーカーを指す。 近年の「レア」スニーカーへのアンチテーゼとして興隆する。
モノトーンの色使いや、ピッグスキンのヌバックを使用したアッパーなど、スポーティな中にアディダスらしい品のよさもしっかりと。本格的なダッドスニーカーはちょっと抵抗があるけど、”それっぽい”ものなら試してみたい、という方に人気です。
3.DEERUPT RUNNERS
DEERUPT RUNNER ¥14,040(税込)
今年の3月に発売されたばかりの新作「DEERUPT RUNNER」。先述した「MARATHON」や「NEW YOAK」をベースに、高機能で近未来的なデザインへと昇華したモデルです。
上からすっぽりとメッシュを被せたようなアッパーデザインは、見た目のユニークさだけでなく柔軟性にも貢献。内側には新開発のインソールが配され、適切な部位でクッションが効く快適な履き心地を実現しています。”三本線”すら入らない究極のミニマルさと、スマートかつ斬新なルックスに、かの YEEZY らしさも漂う売り切れ必至な一足。
4.STAN SMITH
STAN SMITH ¥15,120(税込)
不朽の名作であり、「世界一売れたスニーカー」としてギネスブックにも載っている「STAN SMITH」の人気は今年も廃れていません。あえて通気口で再現した”三本線”や、レザーを用いたシンプルなアッパー、流麗なフォルムなど、その完成されたデザインはどんなコーディネートにも違和感なくフィット。
スニーカー初心者からベテランまで分け隔てなく楽しめる、模範的なスニーカーです。
STAN SMITH RECON ¥16,200(税込)
「STAN SMITH RECON」は、通常のスタンスミスよりもややシボ感の強いレザーを使用したモデル。こちらの一足は、ネイビー×ホワイトの配色も相まって、より上品な仕上がりです。さらに、シューレース周りのステッチが取り払われているなど、さりげないディテールの差も秀逸。
王道だけど何か人と違う、そんな“玄人感”が欲しい方に最適です。
5.SUPERSTAR
SUPERSTAR 80s ¥15,120(税込)
先述の「スタンスミス」や「カントリー」と並んで、アディダスにおける”三種の神器”と称されるのがこちらの「SUPERSTAR 80s」。つま先部分の「シェルチップ」やブラックのサイドライン、ゴールドのロゴなど、スタンスミスよりややカジュアルなデザインが特徴です。
ヒップホップグループ「RUN-DMC」がお揃いで着用したことでも有名なスーパースターは、当時のストリートカルチャーを代表する一足。そして現在は80年代後半から90年代のストリートスタイルが再燃中。ということで、こちらも巡り巡ってトレンドど真ん中な存在です。
SUPERSTAR SlipOn ¥9,709(税込)
「SUPERSTAR SlipOn」は、スーパースターを大胆にアップデートした一足。フロントのシューレースを取っぱらい、代わりにエラスティック(ゴムバンド)をクロスするように配置されています。その快適な履き心地とスポーティなルックスで、トラックパンツやクライミングパンツを用いた、アスレジャースタイルにもマッチしてくれるのが人気の秘密ですね。
6.MATCHCOURT RX
MATCHCOURT RX ¥11,880(税込)
アディダスが展開するラインの一つ「adidas Skateboarding」の「MATCHCOURT RX」は、昔ながらのテニスシューズをベースに、タフな素材使いでスケーター向けに昇華した一足。アッパーは黒一色ながらも、マットなヌバック素材とレザー素材で切り替えることで存在感を演出しています。
さらに、スケーター界のレジェンド・マークジョンソンをイメージしたアウトソールもポイント。爽やかなブルーがちらりと見えるところがニクいですね。一見普通なのに他では見つからない、強烈な個性が魅力です。
7.NEW YORK
ADIDAS – NEW YORK ¥14,040(税込)
最後は、地名を冠した通称”シティシリーズ”から、「NEW YORK」です。1980年代に登場したモデルを復刻した一足で、当時のデザインを忠実に再現した昔懐かしい配色が特徴。ナイロンの網で包み込んだミッドソール「Dellinger Web」もニューヨークならではのディテールで、見た目のインパクト・クッション性ともに文句なし。
展開されるショップが数少ないことから、”アディダスなのに人と被りにくい”という点も人気のポイント。気になった方はすぐ問い合わせてみてくださいね。
ショップスタッフのオススメを集めよう
いかがでしたか?カニエ・ウエストやファレル・ウィリアムスといったビッグネームとのコラボでますます注目が集まるアディダス。そんなネームバリューを差し引いても、デザインの独自性や長い歴史を知ればハマってしまうことは請け合いです。春夏コーディネートの新しいお供に、手に入れてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介したスニーカーは、FACYに寄せられたショップスタッフのオススメの中からピックアップしたもの。他に気になるアイテムがある時は、FACYでショップスタッフに質問をすることも可能です。もし気に入った一品があれば、通販で購入・または店頭受け取りを選択して購入することが可能なので、ぜひ活用してみてくださいね!