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メンズに人気の「バングル」は?ショップスタッフのオススメと選び方
今欲しいバングル、揃いました。
シンプルなコーディネートに華を添えてくれるバングルは、おしゃれをプラスαで楽しみたい人には欠かせないアイテム。
半袖を着る機会が増えて手元が物足りなくなるこれから時期には、特に重宝するんです。
今回は、ショップスタッフが推す”良デザイン”なバングルをピックアップ!選び方もあわせて紹介しているので、そちらもチェックしてみてください。
そもそもバングルって何なの?
起源はヒンドゥー教
せっかく選ぶのなら知っておきたい、「バングルとブレスレットの違い」について。腕に通すアクセサリー全般をブレスレットと呼ぶため、実はその差は曖昧だったり。
一般的には、ブレスレットの中でも留め具やつなぎ目のない安定した形状のものをバングルと総称します。
起源はヒンドゥー教徒が伝統的に腕に身につけたC字型、もしくは環状のアクセサリーという説も。
メンズのコーディネートに合うバングルとは?
お次は、ショップスタッフがオススメしたバングルの共通点をもとに、失敗しない選び方をご紹介します。
①素材感
まず大人が身につけるアクセサリーは、高級感がマスト。程よい上品さで、ギラギラした印象のないシルバーが鉄板です。
②サイズ感
一見華奢でも、いざ身につけるとコーディネートの印象はガラリと変わるもの。太すぎるものはヤンチャな雰囲気になりかねないため、細身でさりげなくアピールするのが安パイです。
もしそれでも物足りないと感じたら、シンプルなデザインでボリュームのあるものを選びましょう。
③デザイン
主張が強すぎるのはやはりNG。程よくコーディネートを引き立ててくれるシンプルなものを身につけるべし。
白Tにチノのショーツ、といったシンプルな格好が多い方は、ターコイズなどの装飾付きを差し色として取り入れてみるのもオススメです。
プロ推薦のメンズバングル8選
ここからは、ショップスタッフのオススメが集まるFACYで特に人気があったバングルをピックアップ。
どれも上記条件をクリアしたもの、かつ今店頭に並んでいるものなので「最新のものが欲しい!」と言う方も漏れなくチェックしておきましょう!
1.Tom Hawk
¥19,440(税込)
まずは、高品質なアクセサリーの代名詞であるナバホ族のアーティスト、トム・ホークによるインディアンジュエリーから。
シルバーとブラックのメリハリのある色使いや、立体感あるデザインが洗練された印象を醸します。程よく現代的なルックスで、ド直球なインディアンジュエリーが苦手な方にもオススメ。
トム・ホークの流通量は年々減少しているため、ピンときたらすぐ買うのがオススメです!
POINT1.洗練されたモノトーンデザイン
POINT2.インディアンジュエリーが苦手な方も◯
POINT3.希少度が年々上昇中
2.H.R.MARKET
HOLLYWOOD RANCH MARKET
ターコイズブレス
¥12,960(税込)
お次は、80年代後半から90年代前半にかけてアメカジブームを牽引した『HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッドランチマーケット)』。ワークアイテムやクラッシュデニムなどが有名なブランドですが、実はアクセサリーも男らしさ満点でオススメなんです。
フロントにはターコイズがズラリと並び、サイドにはトライバルなモチーフがさりげなく刻印されています。縁に刻まれた、ブランドネームを表すHの文字にも思わずニヤリ。
本場のインディアンジュエリー顔負けな仕上がりで、ぜひともデニムを使ったラフなアメカジに取り入れたいところですね。
POINT1.男らしいデザイン
POINT2.さりげないブランドロゴ
POINT3.アメカジスタイルにぴったり
3.ouret
¥43,200(税込)
『ouret(オーレット)』は、『ATTACHMENT』出身のデザイナーによるブランド。リラックス感を持ちつつバッチリ決まる、大人らしいデザインが特徴です。
こちらの「インダストリアル シルバーバングル 」もそんなブランドらしさが凝縮された一品。
5ミリ角の地金を曲げただけのシンプルなデザインが新鮮味たっぷりです。絶妙なサイズ感やマットな質感も、コーデのさりげない引き立て役としてぴったり。
どんなコーディネートにも無理なくハマる、飽きのこないバングルです。
POINT1.大胆で新鮮なデザイン
POINT2.コーデの引き立て役にぴったり
POINT3.どんなコーディネートにもマッチ
4.NORTH WORKS
NORTH WORKS
Morgan Dollar End Shell Bang
¥23,760(税込)
『NORTH WORKS(ノースワークス)』は、東京・福生市発のアクセサリーブランド。気の遠くなるような工程を経て作られる、精巧なハンドメイドアクセサリーが魅力ですが、その代表作がこちら。
ヴィンテージの1ドルコイン(MORGAN DOLLAR)を輪状に加工した「Morgan Dollar End Shell Bang」です。
刻印は潰れることなく残り、世界で一番美しいとされる意匠はそのままに。身につけるだけで「それどこの?」なんて聞かれるそうな、唯一無二の仕上がりです。
POINT1.ヴィンテージの1ドルコインをそのまま使用
POINT2.職人技を感じる、精巧な造り
POINT3.他にない存在感
5.Argent Gleam
¥21,600(税込)
『ARGENT GLEAM(アージェントグリーム)』は、日本におけるシルバーアクセサリーブランドの草分け的存在。ゴシックな要素も感じられる繊細な装飾性が魅力です。
「唐草バングル」はその名の通り、唐草模様をモチーフにした模様があしらわれたバングル。
元ネタは和風ながら、西洋建築のような上品なデザインへと転化されています。細身な造りは他のコーディネートの邪魔にならず、重ね付けとの相性もバッチリ。幅広く使い回せるバングルをお探しの方に最適です。
POINT1.上品なデザイン
POINT2.重ね付けにぴったりな細身シルエット
POINT3.汎用性の高さも申し分ナシ
6.PHILIPPE AUDIBERT
¥16,200(税込)
国内外のセレクトショップで高い人気を誇る、フランス発『Philippe Audibert(フィリップ・オーディベール)』。金属本来の質感を活かした、ミニマルでスタイリッシュなアクセサリーを手がけています。
こちらのバングルは、柄や色味を一切排除した静かなデザインが魅力です。
シルバーの高級感が前面に出たアンティーク調なルックスで、幅広いコーディネートのアクセントになってくれますよ。雰囲気重視で選びたい方は要チェック!
POINT1.徹底したミニマルデザイン
POINT2.シルバーの高級感が前面に
POINT3.雰囲気重視の方にぴったり
7.ROTAR
¥24,840(税込)
男らしくもユニークなデザインが魅力の『ROTAR』は、バングルもやはり一味違います。
「Ro Bangle」は、ギラギラした印象になりがちなワイドなサイズ感ながら、デザインを省略することで嫌味なくまとめた逸品。
表面は磨きをあえて少なくし、燻しをかけることでアンティークジュエリーのような風合いに。中央にはパンキッシュなロゴがあしらわれて、どこかポップな仕上がりです。
太めのバングルに初めて挑戦する方でも、このデザインなら難なく使いこなせますよ。
POINT1.雰囲気あるアンティーク調
POINT2.パンキッシュなロゴがアクセントに
POINT3.初めて太めのバングルを買う方にぴったり
8.Maison Martin Margiela
Maison Martin Margiela
Woven Cuffs Ring
¥51,840(税込)
最後は、先ほどご紹介したバングルの定義からはやや外れますが、バングル感覚で取り入れられるアクセサリーをご紹介。
哲学を感じる脱構築的なデザインで世界中に根強いファンを抱える『Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)』のブレスレットです。
編み込み状のボディにスナップボタンが一つあしらわれたデザインは、上質なシルバー製ながらもニットウェアの一部を切り取ったよう。
マルジェラらしい圧倒的なデザインセンスで、コーディネートに絶妙なモード感を与えてくれます。
POINT1.世界的ブランドが手がけた逸品
POINT2.圧倒的なデザインセンス
POINT3.モード感ある佇まい
ショップスタッフのオススメを集めよう
夏が楽しみになるような、主役級のバングルばかりでしたね。一つ取り入れるだけでコーディネートのこなれ具合がガラリと変わるので、ぜひ手に入れてみてください。
他にも気になるアイテムがある時は、FACYでショップスタッフに直接質問をすることも可能です。もし気に入った一品があれば、通販で購入・または店頭受け取りを選択して購入することも可能なので、ぜひ活用してみてくださいね!