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大人のニットポロ。ショップ店員のおすすめ9選とコーディネート例

ニットポロ ニットポロのおすすめコーデとブランド ビジネスからカジュアルまで使えるニットポロは一枚持っておきたい。鹿の子素材のポロシャツよりも品が良く、人と被りにくいのが魅力的です。 今回はニットポロに挑戦してみたい方のために、ショッップスタッフによるおすすめコーデハズさない9ブランドをご紹介。 さらに「ニットポロって暑くないの?」という疑問にお答え。答えはNO!です。間違いニットポロを手に入れ、着こなすために、どうぞ。

ニットポロって、暑くない?

500924039045_27 まず知っておきたいニットポロのこと。 ニットと聞いて「暑くないの?」と疑問をお持ちの方も多いはず。それもそのはず、ニットって、圧倒的に秋冬物のアイテムに使われるんですよね。 でも大丈夫。ニットとはそもそも「1本あるいは2本以上の糸を編み上げる加工」のことなんです。つまり編み物の総称で、素材は関係していません。つまり、夏向けの素材を使用しているものであれば、漏れなく夏でも着られるんです。 500924039045_20 さらにニットの特性は、吸湿性・通気性に優れていること。汗を吸って外に逃がしてくれる、かつ、風通りの良さを感じやすいのがニットポロを着るメリットです。 そう聞くと、「あれ?ニットポロでいいんじゃない?」と思ってしまう人もいることでしょう。ただやっぱり弱点はあります。 それは手入れです。繊細であればあるほど伸び縮みが発生するので、洗いをかけるときは手洗いがおすすめ。諦めがつく人は洗濯機でガンガン洗ってもいいかもしれません。

ニットポロのおすすめブランド8選

というわけで、いよいよここからはニットポロを買うならチェックしておきたい9ブランドをご紹介。FACYでショップスタッフが薦めてくれた間違いないブランドばかりなので、ニットポロが欲しいという方は必見ですよ。

1.ムーンキャッスル

ニットポロの入門編として、まずおすすめしたいのが大阪のニットウェア専業ブランド〈ムーンキャッスル〉。生地に採用したのはスイスの紡績メーカーが開発した“アイスコットン”です。冷感接触があり、天然素材ながら独特のシャリ感がある素材なので、夏場に着るニットポロとしてはまさにうってつけ。シルエットは至ってプレーンなので、オフ用としてだけでなく、ビジネスシーンでも使えます。 詳細をチェック! MOONCASTLE / ICE COTTON POLONECK

2.バトナー

ニットの産地として知られる山形発のニットブランド〈バトナー〉。数々のメゾンブランドの受託生産を手がけてきたファクトリーを母体としているだけに、そのクオリティはお墨付き。今回の一着は高級綿の中でも特に希少性が高いスビンゴールドを採用しているのがポイント。大胆なオーバーサイズで仕上げていますが、生地に上品な光沢があるため、子供っぽさは一切ありません。 詳細をチェック! BATONER / 別注 SUVIN GOLD HG OVER POLO

3.ジチピ

日本だけでなく、イタリア発の老舗カットソーメーカー〈ジチピ〉も要チェック。独特の凹凸がある“蜂の巣鹿編み”と呼ばれる編地は肌に触れる面積が少なく、サラリとした着心地が味わえる一着です。シルエットをややゆったり仕上げているのに加えて袖丈も長めなので、あまり腕を露出したくないという大人の方にもうってつけ。 詳細チェック! gicipi / SCAMPO スカーンポ ニットソーポロシャツ

4.エディフィス

夏らしい清涼感があるライン入りのニットポロは〈エディフィス〉のオリジナル。ネイビー×ホワイトという鉄板の配色が似合わないメンズはあまりいないはず。よく見ると、一見無地に見えて縦にライン状の織り柄が走っているのも洒落ています。シルエットはコンパクトですが、ストレッチ性のある生地なので窮屈感はありません。 詳細チェック! EDIFICE / チルデンニット ポロシャツ

5.マンシングウェア× セプティズ

ひと味違うニットポロを探している方におすすめなのは“スキッパー”と呼ばれるタイプです。首元のボタンを大胆に省いたデザインがなんとも新鮮。アメリカ生まれの〈マンシングウェア〉にアメカジの老舗ショップが別注をかけた一着は、レトロさと新鮮さのバランスがちょうどいい塩梅です。ちなみにシンボルマークであるペンギンは通常左を向いているそうですが、こちらは限定店舗のみで展開される右向き。ちょっとマニアックなディテールにも唆られます。 詳細チェック! MUNSINGWEAR / SEPTIS別注 SKIPPER POLOSHIRTS

6.ジャーナルスタンダード

ややカジュアルさを加速させるなら、 柄物のニットポロも視野に入れたいところ。オーセンティックな千鳥格子の柄を落ち着いた配色で仕上げた「ジャーナルスタンダード」の一着であれば、柄物に不慣れな方も取り入れやすいのではないでしょうか。薄い生地感で伸縮性もあるので、着心地も快適。着用画像のようにさらっとチノパンに合わせるだけでサマになる一着です。 詳細チェック! JOURNAL STANDARD / ジャガード チドリニット ポロシャツ

7. J.S ホームステッド

日頃からゆるっとしたサイズ感を好む方であれば、ニットポロも相応のシルエットを選びたいところ。大胆なオーバーサイズのシルエットが目を引くのは〈J.S ホームステッド〉の一着です。黒メインの配色でも涼しげに見えるのは、スキッパー仕様の首元とリネン特有の素材感のおかげ。オーバーサイズで仕上げることで風が通りやすいのも夏場にはうれしいポイントです。 詳細チェック! J.S Homestead / リネン ミックスニット ポロシャツ

8.ヴァヴァン × マテリオ

大人っぽさを最優先するなら、無視できないのが長袖タイプ。〈ヴァヴァン〉の一着はクラシカルなニットポロをベースに、ゆったりしたシルエットでアレンジ。色味やシルエットから、大人の服好きならではの遊び心が存分に伝わってきますね。ロング丈のパンツはもちろん、夏場は膝上丈のショーツに、グルカサンダルなんかを合わせたくなる一着です。 詳細チェック! VAVIN / コットン ポロシャツ

ニットポロを使ったショップ店員のコーディネート

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ほとんどの人が夏にTシャツを着ている中、一枚コーディネートに取り入れるだけで差別化を図れるニットポロ。さらにそれを大人らしく、さらりと着こなしていればカッコいいですよね。 ここでは、大人のフレンチトラッドをテーマに「上品な大人スタイル」を得意とするEDIFICEのスタッフによるコーディネートをご紹介。品のあるニットポロは平日から休日まで活躍してくれるのでしっかりチェックしておきましょう。 まずはビジネスシーンで参考になるスタイルから。

ボトムスの丈感でまとめる、大人のモノトーン

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黒のテーパードスラックスにホワイトのニットポロを合わせた、夏のモノトーンスタイル。トップスのジャストなサイズ感とボトムスの丈感で、スッキリしたシルエットにまとめた基本形です。 足元には紐靴でなく、カジュアルな位置付けとされるローファーをチョイス。夏らしい軽快な雰囲気の足元もポイントです。

セットアップのインナーとしても優秀

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ニットポロは一枚で着るだけでなく、セットアップのインナーとしても活躍してくれます。シャツでは優等生すぎる、普通のポロシャツではカジュアルすぎる、なんて時に使えるスグレモノなんです。 ベージュの上下とインナーのモスグリーンの色も相性はバッチリ。足元にはカジュアル化が進んだ最近のビジネスシーンでは鉄板の白スニーカーを。キャンバス素材ではなく、スエード素材でキッチリ感を演出している点も見逃せませんね。

ニットポロを使ったカジュアルコーデ

ラストは、休日コーデの参考にしたいカジュアルなニットポロの着こなしをご紹介。

ラフ×上品の好バランス

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ともすれば、やんちゃすぎる印象があるカットオフのワイドジーンズも、ニットポロと合わせれば上品に仕上がります。 足元はローファーでスッキリと。長めのベルトで着こなしにアクセントを効かせています。バーガンディ×色落ちしたインディゴという意外な組み合わせも、ショップスタッフならではの技ありポイント。

サイズ感と小物で遊ぶ

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最後は、シルエットで遊んだコーデ。ややゆったりとしたニットポロに、テーパードの効いたチェックのスラックスを合わせてメリハリをもたせています。 フレームが太いメガネやミニショルダーバッグなど、小物をコーデのアクセントにしている点も夏ならでは。足元に合わせたグルカサンダルは上品かつ快適で、ニットポロの上品さを損ないません。ニットポロに合わせる足元の選択肢としてチェックしておきたいアイテムです。
1016980 ショップスタッフのおすすめを集めよう 着心地の良さとその大人らしさで、夏の主役になってくれること間違いなしのニットポロ。まだ人気に火がつかないうちに、一着手に入れてみてはいかがでしょうか? また、ニットポロ以外にも「おしゃれなブランドやアイテムが知りたい!」という方は、ショップスタッフのおすすめが集まるFACYを使って直接質問してみるのがおすすめ。 提案してくれたアイテムがもし気に入ったら、通販 or 店頭受け取りを選択して購入することが可能なので、ぜひダウンロードしてみてくださいね!

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