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夏場のキャップ選びは「素材」が肝心。おすすめキャップ6選
夏のキャップ選び、何が大切?
シンプルになりがちなスタイリングを底上げする小道具として、また熱中症対策として登場回数が自ずと増えてくる「キャップ」。
そんな夏場に相応しいアイテムだからこそ、「蒸れない・暑苦しくない・取り入れやすい」の三拍子揃ったものが欲しいところ。つまるところ、素材と色味が肝心になってくるわけです。
そこで今回は、ファッションの玄人であるショップスタッフがお勧めするキャップをご紹介。今年のサマーシーンに欠かせないアイテム、必見です。
リネンの質感を活かして
EEL Products – サマーベーブルース ¥9,180(税込)
『EEL Products』のキャップは、上質なリネン素材を使用することで抜群の通気・吸汗性を実現した一品。ややボリューム感のある形状により、普段ベースボールキャップを被り慣れていない方でも手が出しやすいデザインです。
淡いライトグレーの色味も、生地の質感とマッチしていて◎。 いまのストリートを代表するアイテムながら、大人も許容する仕上がりです。
被り心地の良さを追求
weac – ウィーキャップ WEACAP ¥8,424(税込)
優れた撥水・透湿性を備えた高機能素材「ベンタイル」を使用した『weac』のキャップ。被り心地と質感、そしてシルエットの良さを意識したデザインにより、スタイリングにスッと溶け込んでくれます。
ツバの部分にはワイヤーが仕込まれているため、コーディネートのテイストによって雰囲気を変えることが可能。ブランド名のWとAを重ねたフェルトロゴも、遊び心が感じられて良いです。
マリン×ストリート
NEW ERA – NEW ERA*EDIFICE/LINEN CHAMBRAY 9TWENTY ¥5,400(税込)
ストリートスタイルには欠かせない『NEW ERA』のEDIFICE別注キャップは、マリンテイスト漂うデザインが魅力的です。薄手で柔らかなリネン100%のシャンブレー生地は、見た目からして涼しげな印象。
カジュアルな印象の強いニューエラも、これなら大人もOK。ホワイト・ブラック・ベージュ・ブルーの4色展開。
落ち着きのある佇まい
HOMBRE Nino – JET CAP ¥7,776(税込)
無駄を削ぎ落とした作りが大人っぽい印象を与える『HOMBRE Nino』×『COMESANDGOES』のジェットキャップ。生地には吸湿性と防しわ性を兼ね備えた、ポリエステルと綿の混紡素材を採用。
またアジャスターには牛革を使用し、ジェットキャップにありがちな子どもっぽい印象を払拭しています。カラバリはブラック、ブラウン、ベージュの3色。個人的には、他ではあまり見られない「ブラウン」に一票ですね。
日常からアウトドアまで
Freemans Sporting Club – Dylan Rieder ¥8,640(税込)
クラシカルな雰囲気が男心を鷲掴みにする『Freemans Sporting Club』のキャップ。生地にテフロン加工を施し撥水性を確保することで、デザイン面だけでなく実用面においても文句なしの仕上がりです。
タウンユースからアウトドアまで通用するスペックは、イベント盛りだくさんな夏場には嬉しいところ。アメリカのインディペンデントなブランドと同じ工場で生産しているため、品質はお墨付きです。
刺し子素材で清涼感を
meanswhile – 刺し子キャップ ¥10,800(税込)
『meanswhile』のキャップは、刺し子素材をボディに採用し、清涼感と快適な被り心地を確保した一品。素材のもつ独特の生地感は、スタイリングのアクセントとしても活躍すること間違いなし。
またマグネットが仕込まれたアジャスターは、キツめに調整しても余りが跳ねないのがポイント。キャップラバーの「こんなのが欲しかった」にも応える、ファッショナブルで機能的なキャップ。
夏のスタイリングを彩ってくれるキャップが勢揃いでしたね。まだまだ厳しい暑さが続くことが予想されますので、この機会にひとつ手に入れておきましょう。
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