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復権の兆し?いまデニムを選ぶならやっぱり「ワイドシルエット」
時には「ガツン」と太めで
ここ最近はなりを潜めていたデニムが秋から復権しそうな予感。AURALEEがブランド初のデニムを作ったことからも、その気運は高まるばかりです。
デニムと言えば合わせやすさが魅力のアイテムですが、いま買うならレギュラーストレート、もしくは「ワイド」に決まりでしょう。
そこで今回は、秋以降も主役を張ってくれる「ワイドデニム」をピックアップ。季節の始まりにスタートダッシュするために、ここは一度チェックしておきましょう。
洗練された佇まい
FIRMUM – FIRMUM スーピマコットンムラ糸インディゴセルビッチワイドデニム ¥24,300(税込)
上質なスーピマコットンを旧式のシャトル機で織り上げたのは『FIRMUM』のワイドデニム。上品な光沢感によってワークウェアの匂いを抑え、クリーンな雰囲気に仕上がっています。
レングスは短めに設定されており、足元のこなれ感もお手の物。シンプルなスタイルが好みの方はこちらの一本に頼ってみては?
ワークウェアなのに
PINECONE – DENIM 2PLEATS PANT ¥21,384(税込)
長年のワークウェア作りの経験を生かした、シンプルでタフなアイテムを展開する『PINECONE』。縫製などのディテールはもちろん、「素材に絶対的な信頼のあるブランド」が展開する2プリーツ入りのデニムです。
膝から裾に向かってテーパードしており、初めての人でも取り入れやすいバランス感のあるシルエットです。また使用したデニム生地は育てがいのあるノンウォッシュ。まずはウォルナッツ恵比寿店でご試着を。
今、逆にフレアを穿く
KIIT – 11.5OZフレアデニム ¥24,840(税込)
『KIIT』のデニムは、テーパードシルエット全盛の今では珍しいフレアシルエット。生地にストーンバイオブリーチ加工を施し、限界まで色落ちさせたことでこなれた雰囲気に。
また特徴的なのは、パンツだと両サイドに縫い目がくるセンタープリーツを前と後ろにもってきているところ。デザイン性の高さが売りの、まさに主役級の一本。
クラシカルな雰囲気がツボ
ALDIES – Tuck Denim PT ¥15,660(税込)
ヴィンテージ感漂うルックスが印象的な『ALDIES』の一本。股上が深く、全体的にややゆとりを持たせたデザインです。
フロントにタックを施し、テーパードをかけることで絶妙なシルエットを形成。切りっぱなしの裾はラフさを演出するポイントです。
快適に穿けて、かつ丈夫
LIVING CONCEPT – TUCK WIDE DENIMPANTS ¥17,280(税込)
ブルーに近い濃紺がいい意味で「普通」な『LIVING CONCEPT』のワイドパンツ 。太もも周りにゆとりを持たせたテーパードシルエットにより、綺麗なシルエットと快適な穿き心地を両立。
また日常をテーマにしたブランドだけあって、強度のある巻き縫いを採用しているのもポイントです。「使える」デニムを探している人は、ぜひこちらをチェック。
程よく力の抜けた感じがイイ
roundabout ラウンダバウト – バルーンデニムパンツ ¥22,680(税込)
生地が持つ独特の風合いが魅力の『roundabout』のデニム。ゆるいシルエットと短めに取られた裾が、生地感と相まってラフさを感じさせます。
ウエストはゴム仕様なので、デニムながらリラックスして穿けるのが嬉しいところ。
ワイドと言えど、多種多様なデニムが揃っていましたね。自分が求めていたイメージに合うものがあれば、まずはショップに在庫確認を。サイズ感や合わせるアイテムについてはメッセージで聞いてみてくださいね。