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カジュアル〜スーツスタイルには、「サンダース」のミリタリーダービーが使えます。
SANDERS – MILITARY DERBY SHOE ¥49,680(税込)
ただの革靴だと、かっちり感が少し気になる
さっそくですが、ジャケパンスタイルに代表される「カジュアルとドレスの中間に位置するスタイル」って、意外と靴選びに困ったりするんですよね。スニーカーだと軽すぎるし、一般的に革靴と言われるものだと、かっちり感がどうも気になる…。つまり、選ぶ靴にもバランス感が要求されるんです。
そんな自分も、秋口はジャケパンスタイルを楽しみたいと考えていまして、改めて自分の靴箱を確認してみたところ、カジュアルかドレスのどちらかに偏っているものばかり。双方をバランス良く満たしてくれる靴はないものなのかと探していたら、こちらの一足を見つけてしまいました。
1873年に設立され、靴の聖地ノーサンプトン最後の実力メーカーとも言われる『SANDERS(サンダース)』。天然素材に対するこだわりと、現在まで続く伝統的なグッドイヤーウェルト製法などによる、職人気質なデザインがこのブランドの魅力。
「MILITARY DERBY SHOE(ミリタリーダービー)」は、MOD(英国国防省)へのオフィシャルサプライヤーであるサンダースが保管しているミリタリーシューズのアーカイブを基にして、木型から企画された日本限定のミリタリーコレクションのラインナップのひとつ。
アッパーにはカーフをガラス加工したポリッシュドレザーを使用し、品のある光沢感が持ち味。エイジングが実に楽しみです。
また、羽根部分のトリプルステッチが、ミリタリーシューズならではの無骨さ・丈夫さを演出しています。シンプルながらもさりげないアクセントになっている点にグッときますね。
ソールには、雨の日などで足場が悪い状況でも抜群のグリップ力を発揮する、英国・ITSHIDE社のコマンドソールを使用しているところにもご注目。悪天候でもなんのそのです。
これだけのクオリティを誇っておきながら、値段は5万円を切るという破格っぷり。
スーツやジャケパンスタイルはもちろんのこと、デニムや軍パンなど、カジュアルなパンツと合わせてもサマになること間違いなし。品性を保ちつつも、堅苦しさを感じさせない革靴は、あらゆるスタイリングに柔軟に対応してくれますよ。
男心を鷲掴みにするこの一足。ぜひ一度、取扱店のZABOU TOKYOにてご覧ください。下記ボタンからは、サイズ感などの問い合わせをメッセージできるので、気になる方はぜひ。