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「このブランドは絶対くる!」ショップスタッフが確信した5ブランドはこれ
まだ有名ではないけれど、これからくるブランド
今流行りのブランドをコーデに柔軟に取り入れる。ファッションの楽しみ方のひとつですよね。でも、「一歩先」を進みたいという貪欲な方は、人気ブランドを取り入れるというだけでは物足りないはず。
どうせなら、流行を先取りたい。そんな方のために今回は「これから絶対くる!」とショップスタッフが確信する5ブランドをご紹介。
ファッションの玄人がプッシュするブランド、およびアイテムたちを、ぜひご覧ください。
エルメス出身のデザイナーが手がける
DE BONNE FACTURE – OVERSIZED OVERSHIRT ¥59,400(税込)
代官山 husband がご紹介するのは、フランス発のブランド『DE BONNE FACTURE』。こちらのオーバーシャツは、ヘビーウェイトなコーデュロイの生地感と、温かみのある上品な色目が高ポイント。
一歩間違えたら野暮ったくなりがちなオーバーシャツを、計算し尽くされたパターンと配慮されたディテールにより、洗練された表情に仕上げている点が素晴らしい。
「上質でタイムレスな服作り」をテーマに掲げるエルメス出身のデザイナーによるブランド。今のうちにチェックを。
あくまでリアルクローズ
TRAINERBOYS – ALL ROUND TRAINER ¥21,600(税込)
千歳船橋 LICLE が提案するのは、スポーツウェアに敬意を表しながら、ストリートで着用できる服作りを信念とするブランド『TRAINERBOYS』。
こちらのスウェットは、2枚の生地をドッキングさせたデザインが目を引く一着。ヴィンテージウェアのような風合いながら、モダンな雰囲気を感じさせる仕上がりになっています。
ゆったりとしたサイズ感と、心地よい肌触りで、着心地においても文句なし。単なるスポーツウェアとしてではなく、あくまで普段着として着ることを想定した代物。これからの飛躍が非常に楽しみです。
世界で1店舗だけだった?
KIMURA – GIZA typewriter wide band collar ¥27,000(税込)
仲町台 Euphonica が今気になっているのは、2016年にスタートした新進ブランド『KIMURA』。こちらのバンドカラーシャツは、GIZAコットン100番手糸で織られたタイプライター生地を採用。強いコシとハリを兼ね備えた生地感が持ち味です。
バンドカラーの二番目のボタンの半分が埋まっているユニークなデザインも◎ また、人体の構造を踏まえ立体的に仕立てられているので、着た時のシルエットの良さは抜群。
「つい先日まで世界中で当店しか取扱い店舗がなかった」とEuphonicaの店主。知名度は極端に低いものの、その圧倒的な実力でジワジワ顧客を獲得している模様。
オーバーサイズでも上品
ATON×EDIFICE – 別注 GARMENT DYE URAKE ¥25,920(税込)
EDIFICE 京都店からは、2016年秋冬シーズンにデビューした『ATON』のEDIFICE別注モデルをご紹介。こちらのスウェットは、まるで四角の様なオーバーサイズシルエットが目を引きます。
高密度に編み上げた素材に製品染めを施し、さらに洗いをかけることで、圧倒的な耐久性を持ったものに。さらに洗濯をしても縮みが起きないという優秀っぷり。
ツヤ感のある生地のため、オーバーサイズでも上品に着こなせるというのがミソです。
圧倒的高品質
Via Suburbia – レザーライダースジャケット ¥58,320(税込)
神戸Cedre Clothing Store が注目しているのは、2018秋冬からブランドスタートする『Via Suburbia』。マットで肉厚なラムレザーを贅沢に使用したライダースは、一目見ただけで伝わるその存在感が魅力的です。
そして、同ブランドの社長であり、元コムデギャルソンのパタンナーである谷川氏がデザインを手がけているだけあり、シルエットの良さは秀逸。
そしてお値段はアンダー6万。レザー専業ブランドならではの品質・コストパフォーマンスが魅力です。
まだまだ知名度は低いけれど、いつか必ずくるとショップスタッフが太鼓判を押すブランドたち。先行投資として購入する価値は十分にアリですよ。
またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!