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これは渋い。『ZDA』のTrainerシリーズから、バレーボールシューズが登場

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現代の最先端モデルや大手ブランドにはない独自の魅力で、少なからぬ好事家たちを虜にしているZDAのスニーカー。

ランニングシューズのMarathonシリーズがよく知られていますが、実はほかにもラインナップがあることが春に復刻されたハンドボールシューズ2900FSLによって明らかになりました。

今回はそのTrainerシリーズから、バレーボールシューズの登場です。

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アッパーはオールレザー。

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タンには2900FSLと同じく、デフォルメされた競技者のイラストが描かれています。

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アッパーの“Trainer”はプリントです。インクの滲みが泣かせますね。

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爪先部分には通気口が開けられています。一部抜け切れていない穴があったりするのはご愛嬌ということで。

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2900FSLと同じS-KAISERソールを採用しています。

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いまだにこのS-KAISERがソールメーカーなのか何なのかつまびらかでありませんが、グリップ性の高さだけは確かです。

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おそらくはもともと80年代あたりに存在したと思われるこの靴、無論履き心地やバレーボールシューズとしての性能は現代の最先端モデルに及ぶべくもないものの、旧来の運動靴からハイテクのスポーツシューズに至る過渡期ならではの絶妙なデザイン、雰囲気はそんな合理性を吹き飛ばす魅力に満ち溢れています。

どの点を見てもZDAらしさを心ゆくまで堪能できる一足、是非足元に。

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Euphonica

横浜市営地下鉄の仲町台駅からほど近い場所に位置する、小さな「洋品店」。ラグジュアリーとは異なる静謐な上質と、時間に耐えうる永続性を提案する。

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