NEWS
ファッション層から厚い支持を受ける〈WISLOM〉。完売前に3アイテムをご紹介
昨年の秋冬に彗星のごとくお店に現れ、彗星のごとく人々の手に消えていった〈WISLOM〉のダウンジャケット。ファッション好きの羨望のまなざしを欲しいままにするアイテムが、どうやら今年もお店に到着したようです。
今回は、「在庫切れ」の文字で涙を飲む人が少しでも減らせるよう、FACYで活躍する3店舗に入荷した3着のダウンをご紹介。
ダウンと言えば冬の定番。来年以降も必携のアイテムとなるので、今年のうち、今のうちにお手元へ。気になるアイテムは各ショップへメッセージでお問い合わせを。
1.都会のモンスター「Karim Ruga」
WISLOM
Karim Ruga
¥96,120(税込)
近代のミリタリーブームの火付け役とも言えるアメリカ海軍のモンスターパーカ。モンスター級のドカンとしてシルエットで、着る人は選ぶわSサイズ以上は着れたものじゃないわと、多くの日本人を悩ませる魅惑のアイテムなわけですが、Wislomのアップデート版なら安心です。
本来の良さを残しつつも、ブランドオリジナルの特殊なナイロンを使用したマットな生地で都会的。中には高反発な高級ダウンを使用しているので保温力も抜群です。取扱うLampaの遠山さんも、「他のモンスターパーカーをモチーフにしたもとは、明らかに一線を画す最高のダウンに仕上がっております」と自信の一言。
お値段もモンスター級ですが、ブラックボックス化しがちなダウンの中でも「これなら良いかも」と納得してしまう存在感。とはいえ、やっぱりハードルが高い。気になってしまった方は、メッセージを介して遠山さんの自身の一言の続きを聞いてみましょう。
「デザインはモンスターパーカの本来の良さを残しつつもスタイリッシュな雰囲気にしたセンスの良い絶妙なさじ加減で、他のモンスターパーカーをモチーフにしたもとは、明らかに一線を画す最高のダウンに仕上がっております。自信を持ってお薦めしますので是非お試しください」
2.普通じゃない「JOHNNY」
WISLOM
JOHNNY2.5
¥74,520(税込)
WISLOMと言えば素材開発に余念がない「実験的なLABブランド」。デザイナー自信が日本中の生地の産元、糸の原料メーカーにも足を運び、原料・糸・織り方・加工までのすべてを把握して製作するほどのこだわりを持つブランドです。やはりアイテム名へもそのこだわりは隠せないようで。
こちらはアメリカ映画でよく聞いたことのある「JOHNNY」を名に冠したダウンジャケット。ジョニーらしさをどこに感じるべきか、初見のユーザーなら戸惑わずにはいられないわけですが、まぁそれはさておき。
こちらの一着、一見「普通」ですが、普通じゃありません。テック系素材のダウンが主流の中、あえてポピュラーな素材を使って特殊な織りで差別化。750フィルパワーの高保温力のダウンとともに「タウンユース」へと閉じ込めました。撥水性や軽量性も折り紙つき。このジョニー、いつものやつじゃないです。
「ファッションとしてのダウンという立ち位置で、コーディネートに取り入れやすく、さらに都市生活に必要な撥水性や軽量性があり、随所の気の利いた機能的ディティール、そして何よりメイド・イン・ジャパンへの拘りがやばいです!!」
3.贅沢にインナーダウン使いしたい「LUKA」
WISLOM
LUKA
¥52,920(税込)
最後は「LUKA」。上記2着は冬アウターとしての立ち位置でしたが、こちらはどちらかと言うとサブアウター。ダウン量を控えめに詰め込んだ、いわゆる「ローロフトダウンジャケット」です。
モチーフにしたのはボマージャケット。フライトジャケットの一種で、アメリカ軍の爆撃機乗員が着用したものですね。ただその面影はLUKAにあらず。ライトグレーをダウンに乗せる発想はもちろん、腕の運動に考慮した印象的なカッティングやファスナー付きのハンドポケットなど、その実は都会的で実用的。
スタッフ曰く「インナーダウンとしても活躍できる製品」。ダークトーンになりがちな秋冬に差す色としてぜひ。使い勝手の良さにあやかってダウンジャケットのインナーとしては使わないように。
「ダウン量を控えめにした、いわゆるローロフトダウンジャケット。 ライトな着心地で、幅広く活躍する一枚。」