魅惑のコーデュロイパンツ。おじさん臭くならないのはどんなもの？

コーデュロイパンツは、おじさん臭い？
トレンドアイテムとして浮上中のコーデュロイパンツ。独特の暖かみを持つ生地感と、男らしい雰囲気が持ち味のアイテムですが、一歩間違えたら、どことなく「おじさん臭くなりがち」になってしまう危険性も。

そこで今回は、ショップスタッフ推薦の「いま風のコーデュロイパンツ」をご紹介。トレンド感がありつつも、末永く愛用できること間違いなしのアイテムが揃いましたので、是非ご確認を。

Melple – Madison Corduroy ¥16,200(税込)

少しレトロな雰囲気のあるコーデュロイ生地を使用した『Melple』の一本。ややゆとりのある腰回りとさりげなく掛かったテーパードによって上品なシルエットを演出。野暮った印象を、まるで感じさせません。

落ち着いたネイビーカラーは、着回し力が不可欠な秋冬スタイルを助けるポイントです。もちろん、タックインでより広範な着こなしにチャレンジしてもOK。購入後のコーディネートのご相談はLampa・遠山氏へどうぞ。

WESTOVERALLS – ワイドストレートシルエットコーデュロイパンツ ¥23,760(税込)

『WESTOVERALLS』のコーデュロイパンツは、ワイドストレートのストンと落ちるシルエットが魅力的な一本。計算し尽くされたパターン設計によって、ワイドシルエットにありがちなヒップのもたつきを払拭し、すっきりとした印象に。

また、ウエスト内側のゴムバンドで、細かいフィット調整をできるのもポイントです。合わせるならショート丈のアウターで今季的に。

THE NORTH FACE PURPLE LABEL　- Corduroy Field Pants ¥17,280(税込)

『THE NORTH FACE PURPLE LABEL』のものは、優れた速乾性を誇るポリエステル100%のコーデュロイを使用。少し大きめのヒップ周りと緩やかにテーパードするシルエットによって、コーデ全体を綺麗にまとめあげてくれます。

股下には180°開脚できるガゼットを加え、動きやすさにも考慮。日常使いだけでなく、ちょっとしたアウトドアでも活用できるようにしたところが、同ブランドらしいです。

CORDINGS – 別注コーデュロイトラウザー ¥22,680(税込)

老舗カントリーウェアブランド『CORDINGS』に、EDIFICEが別注をかけたコーデュロイパンツ。奇を衒わない正統派のストレートシルエットや、ループなしのサイドアジャスト仕様など、英国らしいディテールが詰め込まれています。

カラバリも6種類と豊富。合わせやすいベーシックな色味を選ぶのもアリですが、せっかくなら冬コーデに映える明るい色味を選ぶのがおすすめです。

Adsum – Corduroy Bank Pant ¥25,920(税込)

都会的でアクティブなスタイルを提案するブランド『Adsum』によるコーデュロイバンクパンツ。ウエストゴムによるイージーな穿き心地とリラックスしたシルエットによって、普段使いに最適な仕上がりとなっています。

薄手の素材感で、長いシーズンにわたって着用できるというのもポイント。汎用性の高さが魅力的な代物です。

RICCARDO METHA – CORDUROY 1TUCK WIDE TROUSER ¥18,360(税込)

イタリア・ナポリに拠点を置くファクトリーブランド『RICCARDO METHA』によるコーデュロイパンツ。1タックに太めのシルエットという出で立ちが、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。

洗いがかかったコーデュロイ生地を用いているため、肌触りもすこぶる良好。カジュアルにも、ちょっとしたドレススタイルにも活躍してくれること請け合いですよ。

野暮ったい印象にならず、普段のコーデにすんなりと取り入れることができるパンツが揃っていましたね。どうせ買うのなら、上記のような上質なアイテムを選ぶのが吉ですよ。

またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね！