FACY 1タップで 出会える 話せる

NEWS

ちょっと“脇道逸れたい”方に贈る、「人と被らない」4品

代々木上原にある『LILY』。アメリカのメインストリートから一本外れた場所にある、ジャンクショップやブックストアをイメージコンセプトにした、一風異なるセレクトショップです。並ぶのは、王道ではなくとも、独自のカルチャーを感じるオンリーワンな逸品ばかり。トレンドから少し外れた、こだわりあるスタイルを貫きたい方にぴったりです。

今回は、そんな『LILY』がFACYで提案してくれたアイテムから、この冬手に入れたい4品をご紹介。他では味わえないディープな世界観をご堪能あれ。

絶対に被らない、“被り”のダウン

normal_98593943-1

PACKMACK – Snow Monkey ダウンジャケット ¥29,160(税込)

オランダのアウトドアブランドが手がけたダウンジャケット、という攻めた一品をセレクト。定番の前開きではなく、被りのアノラックに仕上げているところがユニークです。

腕回りにたっぷりとゆとりをもたせたドルマンスリーブで、シルエットもワイドに設定。その分着丈は短くし、シックなオールブラックの配色で仕上げることで、パーカー感覚で気軽に取り入れることが可能に。今年は街中で見ないはないダウンも、これを使えば人と被ることはありません。

シックな高機能フリース

normal_98593943-1

Dead Stock – HALYS POLARTEC Fleece Jacket ¥17,064(税込)

ミルスペックフリースジャケットは今年頻繁に見かけるアイテムですが、こちらはなかなかお目にかかれないレアモデル。アメリカ軍のものでは数少ないブラックの色味は、素材独特のスポーティさを抑えて、コーデを上品に見せてくれます。

もちろん軍用ならではの機能性も備えているため、保温性のほか、軽量性も申し分なし。装飾過多な’90sブームの中で、こういった飾り気のないフリースアイテムは新鮮に映ります。

王道アイテムに上品な一捻り

normal_98593943-1

NOMA t.d – Stripe Sleeve Hoody ¥18,360(税込)

カルバン・クラインやダイアン・フォンファステンバーグなど、名だたるメゾンでテキスタイルデザインを積んだデザイナーが所属する〈NOMA t.d.〉。

そのパーカーは、アーム部分だけストライプのキュプラ素材に切り替えた、ユニークな仕上がり。ボディのマットな質感と袖のドレッシーなー光沢感のコントラストに、テキスタイルを強みとするブランドらしさを存分に感じられます。定番のパーカースタイルは、こんな一着で脱マンネリ化を。

今、手に入れたいリアル’90sウェア

normal_98593943-1

CHUMS – Hurricane Hooded Top ¥18,360(税込)

『LILY』の見所は、マニアも唸るヴィンテージの品揃えにもあり。こちらは、アウトドアブランド〈CHUMS〉が’90年代に手がけた「ハリケーンパーカー」です。

ヘンリーネックに大きなフードがついた独自のデザインや、 程よい薄さのインレイ編みの生地、レトロなロゴなどに、今の時代にはない空気感が閉じ込められています。現行品とは異なるメイドインUSAなのも嬉しいポイント。’90リバイバルな今、あえて当時のアイテムを掘り出してみるのも乙なものです。

ファッションだけでなく、映画に音楽と、幅広いバックボーンを持つ店主・加藤さんの提案は、服の魅力をより引き立ててくれること間違いなし。気になるアイテムがあった方や、ほかにも『LILY』のアイテムを見てみたい方は、ぜひショップページもチェックしてみてください。

LILYのショップページに行く

MORE FOR YOU

暖かい季節は手元にセイコー(SEIKO)を
春も梅雨も活躍するクラークス(CLARKS)
日常に取り入れられるメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)
春にも着られるショット(SCHOTT)のレザージャケット
街でも使えるBARBOUR(バブアー)4選
アーバンアウトドアはプラスフェニックス(+PHENIX)で始める

RANKING

  1. 肌が透けません。一枚でサマになる厚手の白Tシャツ10枚。
  2. 普段履きしたいカジュアルな革靴って? おしゃれを楽しむための8ブランド
  3. 気になるのは「国産」メガネ。プロが勧める7ブランド
  4. 今年っぽいポロシャツって何? スタッフに選ばれた「ハーフジップ」2枚
  5. 定番から玄人好みの白Tシャツブランド11選