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カジュアル感の強い「スウェット」。大人が着こなすならどんなアウターがおすすめ?
スウェットには何が合う?
「ストリートファッション」が後押しし、今年は例年以上に高い人気を誇るスウェット。着心地の良さや、洗濯の容易さなど、優れた実用性を備える一方で、どんなアウターと合わせればいいのか?お困りの方も多いはず。ダウンと合わせてもカジュアルすぎたり、綺麗めなコートと合わせてもちぐはぐになってしまったり…。
今回は、セレクトショップのスタッフが教えてくれた「スウェットと好相性なアウター」をご紹介。集まったアイテムは計4着。それぞれ違った個性がありながらも、スウェットとの相性はピカイチ。参考にどうぞ。
トレーニングウェアを街着に落とし込む
trainerboys – Heat Up Bench Coat ¥62,640(税込)
トレーニングウェアをストリートに落とし込んだ服を展開する『trainerboys』。ベンチコートといえばナイロン素材のイメージが強いですが、こちらはポリエステル素材を使用した、ふわっと柔らかな生地感が持ち味の一着です。元がスポーツウェアだけあり、スウェットとの相性は抜群。それでいて、スポーティーさが出過ぎないのがポイントです。ビッグシルエットのスウェットも許容する、ゆったりサイズもお見逃しなく。
ディテールを削ぎ落とし
EDIFICE – メルトンフードコート ¥17,280(税込)
「同じようなテイストのアウターを合わせるのがオススメ」とEDIFICE 渋谷店のスタッフがおすすめしてくれたのが、スウェットと同じくカジュアルな印象をもたらすフードコート。ディテールを削ぎ落とすことで生まれたミニマルなデザインと、細身に仕上げたシルエットで上品に着こなすことができます。さらに、Super100’sを原料とする上質なウールを使用しているので、保温性の心配もなし。気になる方は、EDIFICE TOKYOへGO!
生地から仕立てまで完璧に
HOSU×Foxfire – URBAN TREK JACKET ¥35,424(税込)
日本のアウトドアブランド『Foxfire』と『HOSU』のコラボによるトレックジャケット。ゴアテックスの中でも特に高い透湿性を誇るパックライトを採用し、悪天候の中でもストレスを感じずに着用できます。また、立体裁断によって、非常に綺麗なシルエットに仕上がっているのが真骨頂。シックな色味と相まって、スウェットのカジュアル感を適度に引き締めてくれますよ。
ハードなイメージを払拭
NOMA t.d. – cutoff riders jacket ¥48,600(税込)
裾部分のカットオフデザインが個性的な『NOMA t.d.』のライダースジャケット。コットン素材を採用することで、ライダース本来のハードなイメージを払拭。今の時期はインナーとして使えるので、コート+ライダース+スウェットと洒落っ気たっぷり着こなせます。
これさえあれば、スウェットを用いたコーデも存分に楽しめる。そう思えるアイテムが揃っていましたね。この機会に一着手に入れておくのが吉ですよ。
またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!