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おしゃれな「Gショック」はどれだ? ショップ店員のおすすめモデル9選
機能的でアクティブに使える時計といえば、やはりGショック。流行り廃りないデザインで、カジュアルコーデ用に一つ持っておきたい方も多いはず。とはいえ、35年以上前からある人気ブランドということもあり、種類が多すぎて、何をどう選べばいいのか分からない方も多いはず。
というわけで、
「Gショックってまだ流行ってる?」
「どうやってコーディネートに取り入れればいい?」
「おすすめモデルはどれ?」
など、今回は、Gショックにまつわる悩みを一挙に解決。
すでに数種類持っているマニアから、「Gショックってどんなブランド?」という初心者までお見逃しなく!
おしゃれに取り入れる、Gショック入門
本題に入る前に、まずはブランド自体のお話から。Gショックとは、カシオ計算機株式会社(CASIO)が手がけている腕時計ブランド。「G」が意味するのはGravity(=重力)です。
「落としても故障しない腕時計」というコンセプトのもとで開発されており、実際にビルの窓から落としたり、トラックに轢かれたりしても機能を保てるほどの耐久性を備えています。
1983年にその初代モデルである「DW-5000」が登場。そして、1994年に公開された映画『スピード』にて、主演のキアヌリーブスが「DW-5600C-1V」を着用したことでアメリカで一躍ブームに。その後、日本でも逆輸入的に人気を集めました。
ファッションアイコンも愛用。まだまだGショックは人気
90年代に青春を過ごした方なら憧れたであろうGショックですが、これから身につけようとしている人の不安は「今もおしゃれな人はつけてる?」ということ。
それも心配ご無用。下記に登場するショップの店員さんはもちろん、カニエ・ウェストやファレル・ウィリアムスなどのファッションアイコンも愛用。特に近年はヒップホップを中心にしたストリートスタイルが流行の最先端、ということで、むしろ積極的に取り入れておきたいトレンドアイテムでもあるんです。
Gショックの魅力は、“やり過ぎ感”にあり
Gショックが多くのファッショニスタに支持される大きな理由は、圧倒的な機能性にアリ。高い耐衝撃性や防水機能はもちろん、モデルによっては防塵機能、水圧計、水深計、気圧計なども搭載。
その機能性はもはやオーバースペックと言えるものですが、むしろそれがおしゃれ。高機能なミリタリーウェアが人気のように、その「何でもできる」というロマンと、機能を前面に押し出した、タフなヴィジュアルが多くのファッショニスタの心を射止めているんですね。
取り入れるなら、「手元で遊ぶ」スタイルで
GショックをパーカーやロンT、デニムパンツに合わせておしゃれを楽しむのもありですが、上品なスタイルに“ハズし”として取り入れてみるのもおすすめ。
例えば、画像のようにセットアップの手元にGショックを合わせるだけで遊びの効いたワンランク上のスタイルの出来上がりです。この時、ベルトをリングベルトに変えたり、インナーの色味を明るくしたりすることで、ちょっぴりカジュアルダウンしてあげるのが、全体のバランスを整えるコツです。
ショップスタッフが推す、Gショックのおしゃれなモデル 9選
おまたせしました。Gショックの魅力や取り入れ方がわかったところで、ここからは人気セレクトショップのスタッフがおすすめするモデルをご紹介。ハズレなしの9モデルが集まったので、ぜひご参考あれ。
1.DW-D5500BB-1JF
出典:https://www.casio.com/
DW-D5500BB-1JF ¥13,500(税込)
老舗セレクトショップ『FREAK’S STORE』の渋谷店が提案するのは「D-5500 BB-1JF」。1983年にリリースされた当初のデザインを踏襲したクラシカルなモデルで、角ばったフォルムと、シンプルなデジタル表記が特徴です。オールブラックの配色も、幅広いコーディネートにマッチ。好き嫌いが分かれにくい、“定番”をお探しならこちらがおすすめ。
2.DW-6900BBA-1JF
出典:https://www.casio.com/
DW-6900BBA-1JF ¥11,880(税込)
同じく『FREAK’S STORE』から、定番モデル「DW-6900」をアップデートした一品。丸型のフォルムと3つ並んだ丸型のインジケータが特徴で、先ほどの「D-5500」よりも存在感があり、コロンと可愛らしい印象です。ちなみに、2000年公開の映画、「ミッション:インポッシブルII」でトムクルーズが着用していた腕時計もこちら。
本家では裏面にメタリックな素材をあしらっていますが、こちらはマットなブラックの素材で統一。ベーシックなモデルを狙うなら、こちらもおすすめです。
3. DW-5900-1JF
DW-5900-1JF ¥11,880(税込)
先述の「DW-5600C-1V」 と並んでアメリカでブームを巻き起こしたあと、日本にも逆輸入された定番モデル「DW-5900」。こちらは、ブランドの35周年を記念し2018年にリリースされた、その復刻版。ベゼル(風防の周りにあるパーツ)に刻まれた赤い文字と、3時・9時の方向に埋め込まれたボルトが特徴です。とことんクラシカルなデザインをお求めなら、90年代の香りを色濃く残すこちらがおすすめです。
4.DW-5900BB-1JF
出典:https://www.casio.com/
DW-5900BB-1JF ¥11,880(税込)
一つ前に紹介した「DW-5900」をオールブラックに統一したモデルが、こちらの「DW-5900BB-1JF」。
四角いフォルムに、3つ並んだインジケータという、「D-5500」と「D-6900」の中間のようなデザインです。どちらか迷ったら、いいとこ取りなこちらを選ぶのも一つの手です。
5.G-001BB-1JF
出典:https://products.g-shock.jp/
G-001BB-1JF ¥15,120(税込)
大ぶりなラウンドフォルムに、6時方向のベゼルに空いた穴が特徴の「G-001BB」、通称“ジェイソン”をオールブラックにリメイク。クラシカルながらも目を惹くデザインに仕上がっています。ワイドパンツやストリートテイストなビッグパーカーと合わせて、“ゴリゴリ”にコーディネートしたいところ。インパクト重視で選ぶのであればこちらを。
6.DW-6900
ADAM ET ROPE別注 DW-6900 ¥16,200(税込)
「DW-6900」。ベゼルの文字を明るすぎず、暗すぎない絶妙なブルーに変更。裏面にはアダムエロペのシンボルカラーのホワイトでショップネームを刻印するといった特別感も嬉しいポイントです。「オールブラックではちょっと物足りないかな?」と感じた方はぜひどうぞ。
7.B5000GD
B5000GD-1JF ¥68,000(税込)
G-SHOCK誕生35周年を記念して、初代モデル「DW-5000」を内実ともに進化させたモデルがこちら。外装とベルトを堅牢かつゴージャスなステンレス素材に変更し、Bluetooth®通信機能や、世界6局の標準電波に対応できる「マルチバンド6」、カシオが独自開発したソーラー電池を搭載しています。
ビジネス用・休日用問わず使えるクラシカルな佇まいに、現代の技術を結集したスマートな機能性で、まさにGショックの究極系といえる仕上がり。「どうせならとびきりいいものを」という方はご検討ください。
8.DW-5600M-8JF
DW-5600M-8JF ¥12,960(税込)
映画『スピード』内でキアヌ・リーブスも着用した「DW-5600」シリーズから、ミリタリーテイストなサンドベージュを採用したモデルが登場。文字盤はホワイトに、ベゼルやベルトもマットな素材に変更。ハイテク感や男らしさが前面に押し出されていた元ネタに比べて、男らしすぎず、ナチュラルな印象に仕上がっています。白シャツやスラックス、革靴を中心にした上品なコーディネートが好きなら、これくらい清潔感あるデザインもおすすめ。
9. DW-5700SF-1JR
DW-5700SF-1JR ¥20,520(税込)
オーストラリア発、世界中のコアなスニーカー情報を多く掲載する人気メディア『Sneaker Freaker』と、“ファッションとしての靴下”を提案するアメリカの気鋭ソックスブランド『STANCE』とのトリプルコラボモデル。
「DW-5700」をベースに、オーストラリアに生息するレッド・バック・スパイダー(セアカゴケグモ)に着想を得た配色に変更しています。グレーとブラックをベースにしつつ、ベルト裏側や文字盤のヴィヴィッドなレッドが刺激的なアクセントに。ベルトに施された蜘蛛の巣状のプリントもインパクト大。「人と絶対被りたくない」というファッショニスタはぜひ取り入れてみて。
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機能性・価格・デザイン、どれをとっても魅力的なGショック。高級腕時計とはまた違った、“普段着用”やコーデの“ハズし用”として大活躍してくれるはずなので、ぜひお気に入りのモデルを手に入れておきましょう。
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