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大人も使える「レザーサコッシュ」が蔵前のセレクトショップに到着

サコッシュはスポーティなものが多い

一過性のブームに終わらず、愛用者を増やしながら、定着した感のあるサコッシュ。そもそもサコッシュって?という方はコチラの記事でも詳しくご紹介していますので、ぜひ。

簡単に言えば、サコッシュはフランス語で「袋」の意味。ロードレースの際、補給食を持ち運ぶために用いた、紐付きの小型バッグがその元になります。ただ、その由来どおり、スポーティなテイストのものが多く、大人っぽく使えるものは見つけづらい。

今回は、「これは完全に大人仕様のサコッシュ」と胸を張って言える、こだわりの一品をピックアップしました。

「育てる」サコッシュ

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取り扱うのは蔵前のセレクトショップ・WEEKENDER SHOP。こちらは店主の芹澤氏も「とにかくセンスがいい」と手放しで絶賛する『STILL BY HAND』のサコッシュです。遠目はブラックカラーのシンプルな佇まいですが、素材はなんとイタリア製の「プエブロレザー」。

「プエブロレザー」とは、1000年以上の歴史を持つ伝統的な「バケッタ製法」で仕上げられたもの。ややザラッとした表面が手の脂や水蒸気などによって、時間とともにツヤツヤに変化していくさまは、まさにレザーの醍醐味。エイジングも早めに起きるので、育てる楽しさを日々感じられるレザーです。

開口部もひと工夫

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入口中央には、マグネットを配備。コレ一つで開閉できちゃいます。とくにこの時期は手袋を介して開閉することになるので、クイックに荷物へアクセスできるサコッシュの特性を削がずに使えるのはうれしいところ。

中は、財布 (二つ折り程度)、スマホ、カードケース、キーケースが入るくらいのサイズ感。サコッシュにあれもこれもと詰め込み過ぎるのはナンセンス。必要最低限の身の回り品が入るくらいがベストです。

大人のコーディネートに

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大人っぽいプレーンなシャツにも違和感なく馴染みます。普段ベーシックな格好をすることが多い方には、コーディネートのちょっとしたアクセントとしても。

もう少し暖かくなったら、薄手のコートにこのサコッシュをプラスしてふらりと散歩するのも乙なもの。「いかにもトレンドに乗っかりました」とは言わせない、長く愛用できる大人の一品です。サコッシュを躊躇していた方はぜひ。

WEEKENDER SHOP

住所:東京都台東区蔵前3-18-7
営業:11:00~20:00(月曜休み)

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