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着こなしもプロに学べ!個性豊かな7人のスタッフに学ぶ「似合う」コーデの作り方
「自分にあった着こなしを知りたい!」
ファッションに興味があるメンズなら誰でも思うこと。おしゃれな服をただ着ていても、自分の個性と合っていなければ意味はありませんから。
ところでFACYには、ショップスタッフのおすすめアイテムだけでなく、スタッフ自らのコーディネートも集まっています。そんな中見つけたのが、EDIFICE ルミネ横浜店の投稿。実に7人ものスタッフが、商品を使った自らのコーディネートを交えながらユーザーの悩みを解決しているわけですが、全員の個性がとにかく際立っている。そのキャラ立ち具合、まさにウータン・クランがごとし。
というわけで今回は、ルミネ横浜店スタッフそれぞれの着こなしをご紹介。「この人の格好してみたい!」と思ったら、ぜひFACYでコンタクトを。
1.ルーズで男らしい、ワントーンの着こなし
ロン毛と髭が魅力的なこの方のスタイルは、大手ダウンブランドの生産も行う老舗ブランド〈PYRENEX〉のジャケットをベースに、ストリートテイストにまとめています。
アウターがショート丈なので、ダボっとしたワイドパンツを合わせても野暮ったさはゼロ。アイテムのカラーを黒で統一している点も、全体のバランスを整えるコツです。「男らしいスタイルが似合いそう」という方はぜひ真似してみて。
2.眼鏡に映えるトラッドな着こなし
イタリアの老舗テキスタイルメーカー〈PIACENZA〉の生地で仕立てたチェスターのように、上品でトラディショナルなアイテムは、写真のように眼鏡が似合う方に着こなしてもらいたいところ。
インナーにはグレーのセットアップとタートルネックで清潔感のある佇まいを演出。アウターの柄やドレッシーなシューズ、手元のアクセサリーなどでバランスを整えれば、「ちょっと地味かな?」なんて悩むこともありません。
3.古着感がツボな、雰囲気重視の着こなし
「専らデニムにスウェット。肩肘張らないスタイルがいい!」という方はこちらのスタッフをご参考に。日本の気鋭ブランド〈ATON〉のビッグスウェットに細身のデニム、そして生地感が特徴的なベストを合わせた、ベーシックながらもひねりの効いたコーディネートです。
裾が大きくラウンドしたインナーも、スウェットの裾から覗かせればこなれたアクセントに。ラフだけど人目を惹く、上級者の着こなしです。特に古着が好きな方は挑戦して欲しいですね。
4.ビジカジにも使える、好印象な着こなし
ビジカジにも使えるような爽やかさを重視するなら、こちらのスタッフをご参考あれ。〈EDIFICE〉オリジナルのオリーブ色のセットアップにニットとスニーカーを合わせた、シンプルで再現度の高いコーディネートです。
足元にはクリーンなホワイトが魅力の〈アディダス〉スタンスミスを。シュータンやバックステー(履き口部分)のグリーンでボトムスとトップスの色を拾っている点も、些細ながらも技アリ。さりげないこだわりで差をつけるなら、ぜひ取り入れてみて。
5.トラッドだけどキメすぎない、玄人の着こなし
イギリスの老舗ブランド〈Mackintosh〉が手がけるネイビーのステンカラーコートは、トラディショナルなコーデとも相性抜群。ハンサムな七三分けとも見事にマッチします。
インナーのニットはVネックでアクセントをつけ、ボトムスはマスタードのパンツと赤のコンバースで個性的に。「清潔感は持ちたいけど、カッチリしすぎるのはちょっと…」という方におすすめです。
6.まさに旬な、ストリート風の着こなし
金髪が目を惹くこのお方は、ストリートテイストなトラックスーツを上下で合わせてヴァイブス高めに。大ぶりな〈ナイキ〉のスウォッシュマークも、“ロゴで目立ってなんぼ”な近年のストリートスタイルを汲んだタイムリーなディテールです。
「トラックジャケットのインナー、何を合わせよう?」と迷ったら、それと同色のフーディを取り入れるのが吉。スポーティな雰囲気で統一感を持たせられて、フロントジップを締めた際もフードでアピールできるので、一石二鳥ですよ。
7.アメカジ風でも野暮ったくない、デニムの着こなし
アメカジが好きならこんなスタイルを真似てみるのもアリ。上下デニムという攻めたアイテムチョイスながら、シェイプの効いたシルエットが野暮ったさを軽減しています。
インナーにはネイビーに映えるバーガンディの〈EDIFICE〉のニットを、シューズはドレッシーなタッセルローファーを選んで、トータルバランスを調整しています。シンプルに見えて、シルエットや配色、アイテムにしっかり気を配っているのが“おじさんくさくないアメカジ”の鉄則。ぜひお試しあれ。
用意したリンク以外で気になる着用アイテムがある方はEDIFICEルミネ横浜店にメッセージでお問い合わせを。