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「いまおすすめのスーツ用のアウターって?」→別注ラベンハムならオンオフいけます
「仕事用にアウター探しています。春に着れるもので(てつやさん/28歳/北海道)」
徐々に冬のコートが重たく感じるこの時期。春を見据えた軽めのアウターを探している方も多いのではないでしょうか。ただ、寒さがぶり返すことを想定すると、春先のアウターっていまいち選びにくいんですよね。特にスーツに合わせるコートなると、余計。
そんな時はショップスタッフにそのモヤモヤをぶつけてしまいましょう。EDIFICE 新宿店の可西氏はこんな一着を教えてくれました。
あの老舗に別注
お洒落なサラリーマン諸氏ご用達の老舗ブランド〈LAVENHAM〉に、EDIFICE が別注を施したステンカラーコートです。ビジネスシーンにピッタリの上品な仕上がりながら、堅苦しさがない。筆者的には、スナップボタンがややカジュアルな雰囲気なところが好みです。休日には、ラフにデニムを合わせてみたい。
実際、オンオフ両用できるステンカラーコートとして、スマートな印象になるように仕上げたと可西氏は語ってくれています。
ジャケットの上からでも快適に
表側の素材はノンコーティングで撥水性能を備えたポリエステル「ポリテックタッサー」を採用。雨が多い英国発のブランドだけに、この辺は抜かりがないですね。ネクタイ着用時の面構えにも隙はありません。
また、スーツ着用を想定されていないコートだと着用時のごわつき具合が気になる場合がありますが、同氏曰く「ジャケットの上から羽織ったときに、動きやすいフィット感もポイント」だそう。
肌寒い日も安心
まだ肌寒さが残る日には、デタッチャブル仕様(=着脱可能な)のキルティングライナーを付けて対応できます。スプリングコートの懸念点である、防寒性への配慮がされているのはうれしいところ。これなら秋も安心。
加えて、1972年からキルティングジャケットを作り続けているLAVENHAMのキルティングライナーとくれば、安心感が違いますね。
軽やかに合わせたい
かちっとしたコーディネートに合わせた際も、春らしく軽やかにキマります。メンズスーツでよくあるダークなチャコールカラーを合わせても、重苦しく見えない。着丈もスマートに見えるように調整。
カジュアルももちろんOK。さながらコーチジャケット感覚で着こなせます。やはりスナップボタンが肝ですね。
老舗LAVENHAMの確かなモノつくりをベースにした上に、EDIFICEの細かいアレンジが行き届いた一着。オン・オフ問わずに、これは長く付き合えそうです。ピンと来た方は、自分にベストなサイズやコーディネートの相談など、ぜひEDIFICE 新宿店とコミュニケーションを取ってみましょう。
EDIFICE 新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-31-9
営業:11:30~21:00