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一生着続けたい、名作「スプリングコート」。不要派こそチェック
本当に着たくなるスプリングコートって?
桜が咲いて街が春めき出した頃に直面するのが「スプリングコート(=薄手のコート)を買うべきか問題」。かくいう筆者も、ずらりと店頭に並び始めるスプリングコートを見て「本当にいるかな?」って思っていました。極論を言えば、冬のインナーに着ていたパーカーやロンTとカーディガンで夏まで過ごせてしまいますからね。とはいえ、それはあくまで“防寒性”だけを見た場合の話。本当にいい一着に出会うことができば、実用性を考える前に「着てみたい!」と飛びついてしまうはず。
高円寺の Lampa には、その正解が!
高円寺の Lampa がオススメしてくれた「Oncle Coat」は、まさにそんな魅力を備えたスプリングコートdesu。手がけるのは、製法にこだわったアイテムを手がける大阪生まれの〈Brena〉。質実剛健の代名詞となりつつある、信頼度の高いブランドです。
あの名ブランドの復刻生地を使用
まず着目したいのは、極上の肌触りと光沢感。メゾンブランドのような風格も漂う生地は、バーバリーの生地を復刻させたものと聞けば納得。一級品と呼んで差し支えありません。
裁断から縫製までを日本人の体型を熟知した職人が一人で行うため、着心地の良さもお墨付きです。どっしりとした生地感にもかかわらず、着た瞬間に感じる軽快さにはまず驚くはず。曰く、「良いジャケットやコートに対して良く使われる、まさに“持って重く着て軽い”コート」なのだとか。
シルエットも野暮ったくならず、かといってタイトすぎることもない絶妙な塩梅。トレンドを意識させない、オールタイムフェイバリットになりうる仕上がりです。
カジュアルにもビジネスにも
「ステンカラーコートはどうもかしこまって見える」という方はインナーに薄手のパーカーを着るのがオススメ。もし持っていない方は、付属のフードを装着してカジュアルダウンさせることも可能。ビジカジから休日のラフなコーデにもまで幅広く対応してくれます。
「春先と秋にしか着られない」ではなく、「毎年、春先と秋に着たくなる」。そんな風にスプリングコートへの見方を変えてくれる一着です。
Lampa
住所:東京都杉並区8 高円寺南4-8-1
営業時間:13:30~19:30(不定休)