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Tシャツに合わせるだけで絵になる「デニム」3本
「TシャツGパン!みたいなラフな格好でも決まる形の良いデニムが欲しいです。(sinyainouさん / 30歳 / 男性 / 岩手県)」
メンズにとって通年で欠かせないのが、デニムのジーンズ。秋冬はコートに隠れがちだったデニムも、着用するアイテム数が少なくなる春夏になると、自然と目に留まりやすくなるというものです。
特にTシャツにシンプルに合わせるだけのコーディネートとなると、なおさらごまかしが効かなくなる。「そう言えば、最近ずっと同じジーンズ穿いてるな」なんて方は、たまには見直しが必要かも。
Tシャツに合わせるだけでも絵になるデニムとは?ジーンズの買い替えを考えている方も必見ですよ。
自信があるゆえの素っ気なさ
Ordinary fits – 5pocket Ankle Denim One Wash ¥15,984(税込)
息巻いて一本目に紹介したかったのが、思わず肩透かしを食うほどのシンプルな『Ordinary fits』の一本。“10年後も着ていたい服”というコンセプト通り、余計なアレンジは野暮とでも言わんばかりの端正な仕上がりです。
生地や縫製は、あくまでデニムの本場である児島ならではの技術がベース。当然のようにセルビッジ(=赤耳)仕様なのもうれしい。やや短めのくるぶし丈に仕上げたシルエットは軽快さが出るので春夏の一本としてもピッタリです。「質にはこだわりたいけど、これ見よがしなデザインはいらない」なんて方はぜひコチラを。
自然に穿き込んだ風合いは唯一無二
RED CARD – レッドカード Rhythm – New Fabric ¥20,520(税込)
「リジッドやワンウォッシュよりも、こなれたユーズド感あるものが好み」なんて方には『RED CARD』の一本を。加工には特に定評のある同ブランド。ゆえに長年穿き込んだような自然な表情は特に注目したいところ。巷のデニムのわざとらしい加工を敬遠していた方もこれなら満足できるかと。
脚長効果もあるスッキリしたシルエットながら、ストレッチが効いているので窮屈感もありません。穿きこんだ自然な表情を引き立てるべく、ブランドを主張するようなディテールがないのも潔い。シンプルなコーディネートにこそ映える一本です。
差をつけたいなら話題ブランドのコラボもの
WRANGLER×STA-WEST’S×EDIFICE – 25th デニム ¥23,760(税込)
アイテムが限られる春夏だからこそ、いつもよりパンチの効いた一本を選ぶのも大いにアリ。ヴィンテージへの深い造詣を持ちながらも、そこに囚われない自由なデニム作りが人気の『WESTOVERALLS』。同ブランドのモデルをベースに生地の供給は『WRANGLER』、さらにはEDIFICEもアレンジに加わった豪華なトリプルコラボです。
3者の共演なので、カラーの異なる3色の生地をブレンドしたとのこと。画像ではわかりませんが、ポケット口の異なる切り替えしのカラーがTシャツの裾から覗く絶妙なアクセントです。センタープレスにブーツカットと一癖ある仕上がりながら、穿いてみるとご覧のとおりのキレイなシルエット。差をつけたい方はトライする価値ありですよ。
シンプルなものから加工もの、豪華なコラボモデルまで揃いました。フィット感や履きこなしのポイントなど気になる点は、ぜひショップスタッフにメッセージを送ってみてください。通販、店頭受け取りを選択してそのまま購入することも可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!