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目立つなら、まずは足元から。人と被らない“攻め”のスニーカーをピック。
「個性的なスニーカーはありますか?(ナオさん)」
王道なデザインの服も飽きてきたし、そろそろ個性的なアイテムにも挑戦してみたい。とはいえ、いきなりトップスやボトムスから取り入れるのは気が引ける。そんな方は、スニーカーのデザインで遊んでみるのがおすすめ。いつものコーディネートの、“やりすぎない”アクセントになってくれますから。
というわけで、今回はショップスタッフがおすすめする、最適なデザインのスニーカーをピックアップ。プロの意見をご参考あれ。
1.いつものシューズを“カラー”で遊ぶ
VANS – Hairy Suede Old Skool ¥11,880(税込)
履き慣れた王道ブランドも、カラーのチョイスを変えるだけで新鮮な印象に。大阪 Eight Hundred Ships & Co. のスタッフが提案してくれたのは、鮮やかなスカイブルーが目を引く〈VANS〉の「オールドスクール」。一見難しそうな色味ながらも、実は相性のいいカラーが多いので、すんなりとワードローブに馴染んでくれますよ。
2.“あの”カリスマが手がけた、納得のデザイン
toast FOOT & EYEGEAR – トースト×JS : JAM ¥19,440(税込)
カラーリングで攻めるなら、スニーカーの伝統的な製法である「ヴァルカナイズ製法」にフォーカスしたシューズブランド〈toast FOOT & EYEGEAR〉もおすすめ。
JOURNAL STANDARD が別注をかけたこちらのモデルは、アッパーとサイドテープのカラーバランスが絶妙な一足です。アダルトなワインレッドと鮮やかな朱色など、思わずグッとくる組み合わせに注目です。デザインを手がけているのが、“ムラジュン”こと村上淳である点も惹かれてしまうポイント。
3.改めて取り入れたい「フリーロックシステム」
GRAVIS – KONA BCS -BLACK MONO- ¥18,360(税込)
ダイヤルを回すだけでフィット感を調整できる「フリーロックシステム」は昔懐かしく思う方も多いであろう機能の一つですが、’90年代のスタイルが再ブームの今、改めて取り入れてみるのもアリ。『ADAM ET ROPE』の名古屋パルコ店が提案してくれたこちらは、スケーターカルチャーと馴染みが深い〈GRAVIS〉の一足。近未来感溢れるユニークなヴィジュアルながら、黒一色なので使い勝手は抜群です。
4.どことなく漂う“名作感”に圧倒
adidas – YUNG-1 ¥17,280(税込)
ストリートテイストなコーデに取り入れるなら、〈adidas〉の「YUNG-1」もおすすめ。90年代後期のモデル「Falcon Dorf」をベースにしたデザインはレトロな印象を醸しつつも、カルト的人気を誇る「YEEZY BOOST 700」を彷彿とさせます。
そういった話題性を抜きにしても、パーツが複雑に重なったアッパーはもはや芸術的。パンツの裾から覗くだけでもインパクトは申し分ありません。“YEEZY的”な一足が欲しい方も、気の利いたデザインが欲しい方も、要チェックです。
ちょっと変わったスニーカーを取り入れるだけで、いつものコーデも大きく印象が変わるもの。身につけるアイテム数が少なくなる夏には特に大活躍するはずなので、ぜひ“攻め”のスニーカーを手に入れてみてください。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!