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大人のレザーサンダル。ショップ店員のオススメ3選
「今年の夏のオススメサンダルを教えて下さい。(hideki okadaさん / 39歳 / 男性)」
そろそろサンダルを履き始めても違和感のないシーズン。海開き、山開きには決まった日にちがありますが、“サンダル開き”は少し前倒しくらいがいい。
ただ、サンダルの難点は時にラフに見えすぎてしまうこと。アイテムの性質上、仕方ないですが、いい大人が履くのであればたちまちシックな印象になるレザーも選択肢に入れましょう。
ということで、今回はショップスタッフのオススメをチェックしていきましょう。
革靴感覚で使えるサンダル
JALAN SRIWIJAYA – グルカサンダル「Grain Leather Black」 ¥36,720(税込)
「サンダル感が出すぎるのは抵抗がある」。そんな方はグルカサンダルがオススメ。かっちりした革靴の雰囲気を色濃く残しているゆえ、いい大人も難なく取り入れられます。
真摯な革靴作りに定評がある『JALAN SRIWIJAYA』らしく、製法はハンドウェルテッド・グッドイヤー。つまり、ソールが交換可能。サンダルとはいえ、長く履き続けられるのはうれしいポイントです。ソックス合わせも違和感がないので、サンダルを素足で履きたくないなんて方もぜひ。
リラックスしつつも大人感はキープ
BRAND X – CANCUN ¥13,500(税込)
もう少しラフでサンダルらしいものが好みであれば、『BRAND X』のワラチサンダルはどうでしょう。 そもそもワラチサンダルとは、メキシコで親しまれている伝統的な履き物。ナイキのエアウーブンやエアハラチの参照元とも言われています。
レザーアッパーながらかしこまり過ぎず、どこか素朴な雰囲気。そのままラフにデニム、軍パンに合わせてもいいし、キレイめスラックスのハズシとしてもよさそう。「幅広いパンツに合わせられます」とショップスタッフが力説するのも納得です。
レザーサンダルの到達点
JUTTA NEUMANN – HERMES with Birkenstock sole ¥46,000(税込)
「一足を長く使い続けたい」方は、ぜひ候補に入れてみるべき『JUTTA NEUMANN』。愛用者は異口同音にエイジングの魅力を語ります。革が馴染むまでのプロセスごと楽しんでしまえるなら、試す価値アリ。
アウトソールには、矯正靴としてのルーツを持つビルケンシュトックのものを採用しています。アーチサポートの役割を果たす、土踏まず部の盛り上がりの設計もビルケン的。デザインと履き心地が両輪となった至高のサンダル。ビルケン愛用者の方は、次の一足として狙ってみるのもオススメですよ。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!