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シンプルをちょい捻り。プロが選ぶちょうどいいスニーカー3選
「意外と何でも合うよっていう合わせやすいスニーカーありますか? (koki00さん / 男性 / 和歌山県)」
合わせやすいスニーカーの筆頭といえば、コンバースやヴァンズなどの定番どころ。長く支持されているモデルはやはりコーディネートに取り入れた際の安心感が違います。
ただ、たまにはひと味違う一足を履きたくなるのもまた人情。合わせやすさを犠牲にせずに、ちょっと捻った一足ってないものか?ショップスタッフが紹介してくれた中から3足ピックアップしてみました。
新進ブランドながらレトロなルックスがいい
ADAM ET ROPE’ HOMME – 【S.W.C】 DELLOW CANVAS ¥14,040(税込)
日々使いやすいのは、シンプルなキャンバス地のスニーカー。ただ、メジャーなブランドを選んでしまうと、街中で被る可能性が高まるのが気になるところ。イギリス発の新進ブランド『S.W.C』の一足なら、その心配も不要です。
新しいブランドは得てして主張の強いデザインでアピールしがちですが、こちらは全く奇をてらったところがない。厚めに設計されたアウトソールがほんのりトレンド感を醸す程度。先取りしておくならこのタイミングでどうぞ。
ひと味違うとはこのことです
SLACK – LIBERIO ¥11,664(税込)
スニーカーはキャンバスよりレザー派。そんな方がちょっと捻った一足を選ぶなら『SLACK』のLIBERIOをどうぞ。「あれ、何かが違うけど、何が違う?」と思わず二度見したくもなる一足。
実は外羽根を比翼仕立てにして、さりげなくシューレースの根元を隠しているんです。どこかモードな雰囲気さえ漂うのはこのディテールゆえ。デニムはもちろん、キレイなスラックスとも合わせられる一足をお探しであればぜひ。
フランスコンビのスペシャルな一足
EDIFICE×SPRING COURT – スプリングコート別注 G2 ヘビーツイル ¥15,120(税込)
気取らないラフさと上品さの両立。なおかつそこにスパイスを一振り。EDIFICE別注の『SPRING COURT』がそんなワガママも叶えます。フランス発の同ブランドにフレンチシックを標榜するEDIFICEが別注を依頼するのはいわば必然か。
上品なルックスはそのままに通常よりも肉厚なヘビーツイルへ変更。よりガシガシ使えるようになったのはうれしいところです。アウトソールの通気孔により通気性にも定評あるゆえ、これからの時期もしっかり活躍してくれますよ。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!