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「今年こそアロハシャツを着たい」初心者にオススメの一着とは?
「派手じゃないけど、印象的(パンチ力のある)なアロハシャツを探してます。大人っぽいのがいいです。(Satoshi Hatanoさん)」
もっとも夏らしいアイテムでありながら、取り入れるのにこれほど抵抗があるアイテムもない。何のハナシかって? アロハシャツです。理由は単純。「アロハシャツってやっぱり派手」なんですよね。
ただ、地味ならいい訳でもないから難しい。アロハシャツならではの開放感が損なれてしまっては本末転倒です。初心者でも取り入れやすいちょうどいい塩梅の一着はないものか?
絶妙なアースカラーが取り入れやすい
アロハシャツ特有の鮮やかなカラーは初心者には取り入れにくいもの。EDIFICEが『TWO PALMS HAWAIIAN WEAR』に別注した一枚は落ち着いたトーンのカラーがベースなので、手を出しやすい。
同ブランドは、ハワイでの生産にこだわり、30年以上ハワイアンウェアを作り続けている老舗ブランド。落ち着いたカラーとはいえ、味のある椰子のモチーフはハワイらしさ満点。物足りなさはありません。
製品染めならではの味わい
じつは、絶妙なカラーの理由は製品を縫い上げてから染める、“製品染め”を施しているからでもあるんです。製品染めは縮みがリスクになってきますが、あらかじめ長めの着丈に仕上げた点もEDIFICE別注のポイント。
mt涼感のあるテロンとしたレーヨンの生地も気持ちいい。「毎年夏はコットンのTシャツばかり」なんて方には、レーヨンならではの生地感は特に新鮮かと。
アロハシャツを都会的に着る
こちらは別カラーのブラックの着用画像です。カラーは上述のカーキの他にもブラック、グレー、ネイビーの展開あり。筆者的にはメローな雰囲気のカーキカラーに心奪われましたが、キレイ目に仕上げたい方はブラックやネイビーのダークカラーがオススメ。
スラックスにタッセルローファーを合わせた着こなしは、アロハシャツのイメージを裏切る都会的な雰囲気なので、街中でも違和感ありません。アロハシャツをタックインという発想も新鮮です。お好みのカラーを選んで、今年こそアロハシャツデビューを飾ってみては?
気になる方はEDIFICE 新宿店の可西氏にお問い合わせを。「サイズはどれを選べばいい?」「うまく取り入れられるか不安…」なんて方は、可西氏とのメッセージを通して悩みの種を吹きとばしましょう。