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初めて買う方にも勧めたい。EDIFICE×全仏オープンのバケットハットが傑作です。
アツいのはコート上だけじゃありません。
時は全仏オープン真っ只中。テニスにのめり込んだ経験はないとしても、錦織圭選手や大坂なおみ選手の目覚ましい活躍はつい追ってしまうもの。とりわけ全仏オープンの会場である赤土のコート(通称ローラン・ギャロス)は足が滑り、球が大きくバウンドしやすいため、体力の消耗がいつもより激しくなるんだとか。「ローラン・ギャロスには魔物が住む」なんて言われるくらいで、選手にとっても特別な試合なわけです。
どうしたって注目してしまう全仏オープンですが、セレクトショップ『EDIFICE』からは、なんとそれにちなんだバケットハットもリリースされています。ファッショニスタとしてはやはりこっちも見逃せません。
セレクトショップ×テニス大会の異色コラボ
全仏オープンのロゴや、コートをモチーフにしたデザインをフロントにあしらった、ナイロンのバケットハット。デザインはマイケル・チャンやアンドレ・アガシといった名プレイヤーが活躍した黄金期である’90年代がテーマとのこと。ファッションにおいても今は専ら’90年代リバイバルなため、トレンド的にもどストライクな仕上がりといえます。
「ただのコラボ」と侮るなかれ
「でも、バケットハットって取り入れるのが難しいからなぁ」、そんな悩みも無用。バケットハットの取り入れにくさを左右する要因は、主にそのリブ(つば)にあります。これが広すぎると、野暮ったく、どこかキャラクターチックな印象になってしまうわけです。その点こちらは、リブの幅が狭く、シルエットもスマート。そして色味もシックにまとまっていて、程よい高級感すら漂います。バケットハットを初めて買う方にもおすすめしたい出来栄え。
キャップやニット帽ともまた違う、新鮮な見え方をしてくれるので、まずは潔く白Tと合わせるスタイルから楽しんでみて。カラーはホワイトとダークネイビーの2色。どちらを選んでもハズすことはないので、ピンとくる方をどうぞ。
EDIFICE 丸ノ内店
住所:東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 1F
営業時間:日 11:00〜20:30、月~土 11:00〜21:00