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買い足しのススメ。白Tシャツ派にも薦めたい「黒のプリントT」3枚
「かっこいい黒のT-shirt。素材は問いません。ワンポイントや大きめなプリントなどご提案ください!!(Yoshifumiさん/37歳/千葉県)」
清潔感を前面に押し出せる白Tシャツに比べて、黒Tシャツの魅力と言えば、シックで大人っぽい雰囲気に仕上がるところ。さらに、膨張色である白に対して、収縮色と呼ばれる色でもあるのが黒。コーディネートをスッキリ見せてくれるのもポイントです。
とはいえ、白Tシャツ派にとっては、いきなり黒の無地はちょいとハードルが高いのも事実。黒特有の緊張感をほどよく中和してくれるのは、プリント入りのTシャツです。夏場のコーディネートのポイントにもなりますし。ショップスタッフが薦める3枚をチェック。
あのフォトマガジンの元祖とのコラボT
EDIFICE – LIFE×Hombre Nino フロントロゴ Tシャツ ¥6,480(税込)
スケートボードにルーツを持つ『Hombre Nino』らしく、大胆なフォトプリントが載った一枚。フロントではなく、バックプリントというのがクール。「フロントでデザインが主張し過ぎるのは苦手」なんて方には特にオススメです。
実はこちらはアメリカ初のフォトマガジン「LIFE」誌とのコラボTシャツ。フロント右胸にお馴染みの同誌のロゴが鎮座します。スケートボードというカルチャーだけでなく、フォトジャーナリズムという観点においても味わい深い。一枚で二度おいしいTシャツをぜひお手元に。
その名はステラ・ドネリー。以後お見知りおきを
JOURNAL STANDARD – STELLA DONNELLY プリントT ¥6,480(税込)
ただ、キュートなだけじゃありません。スタイリッシュなんだけど、どこかお茶目。そして時代の空気を鮮やかに切り取って見せるソングライティング。フジロック2019への出演も決まっているアーティスト「STELLA DONNELLY」の魅力はとにかく多面的。
そんな彼女のファーストアルバムのジャケットをプリントした、『JOURNAL STANDARD』とのコラボTシャツ。筆者も最近知ったのですが、早くもハマりかかってます。発売日には即完売で、今回も極少量再入荷とのこと。気になっていた方は何卒お早めに。
ご機嫌なんだけど、ほんのりクール
ROTAR – Mambo Crusing Tee ¥5,400(税込)
「Tシャツはちょっと力の抜けたプリントのほうが好み」。 そんな方は『ROTAR』の一枚もチェックしてみるべし。サンセットを背景に繰り広げられるマンボクルージング。ゆるさのあるイラストが何とも夏っぽくて、いい。
よく見ると、さりげなくサメが船に忍び寄っているというのもユーモラス。ご機嫌なプリントですが、ブラックのボディが隠し味程度にクールな味わいを残しているのかと。ショーツにビーサンでとことんラフに着ても、絵になる一枚ですよ。