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バックパック選びは「流行りものを避ける」が吉。長く愛用できる3品
「あまり流行りすぎていないブランドで、黒系のバックパックを探しています。予算は〜40000円くらいです。(akiraさん/24歳)」
バックパック選びで重視したい点は、流行りのものを避けることです。一度流行ってしまったデザインやブランドは、時間が経つと得てして古く見えてしまいますから。だから大事なのは、盛り上がりすぎていないもの。定番でももちろん良いです。ただせっかくなら人と被りづらい、いぶし銀な3品を見ていきましょう。
古びることのないミニマルデザイン
Beruf – Urban Explorer 20 ¥36,720(税込)
ミニマルなルックスが逆に目を引くのは、『Beruf』のバックパック。余分な要素を削ぎ落としたデザインであれば、古びることもありません。バックパック特有のアウトドア感は皆無ゆえ、今までリュックを避けてきた方にもオススメかと。
加えて、機能面の充実にも余念がない。収納力の高いオーガナイザーを内部に装備しただけでなく、充電しながらモバイルツールを操作できる仕掛けの専用ポケットの出来が白眉。スマホやタブレットのヘビーユーザーにはうれしいギミックです。知名度もまだそこまで高くないゆえ他と被りにくいのもグッド。
知る人ぞ知る国産鞄ブランドの雄
HAEVEST LABEL – 2WAY リュックサック ¥33,480(税込)
満員電車の中など、バッグを手で持たざるを得ないシーンは意外と多いもの。トートバッグとしても使えるのは、『HARVEST LABEL』の2WAY リュック。実は元吉田カバンのデザイナーが立ち上げたのが同ブランド。吉田カバンはベタに思えてしまうなんて方はぜひ候補に入れたい。
同モデルがユニークなのは、脱着可能なインナーバッグが単体のトートバッグとしても使えるところ。スマホがピッタリ入るサイズの前面ポケットも気が利いています。強度に優れたバリスティックナイロンに加え、要所で施したレザー補強で日々のハードユースにもしっかり対応。オンオフ問わず使い倒せる一品です。
フレンチコンビが手がけるアウトドアリュックも◎
MILLET×高橋大輔×EDIFICE – アイスキャップ ETM ¥17,280 → ¥12,096(税込)
やっぱりベーシックなアウトドア感あるものがお好みの方はこちら。ノースフェイスやグレゴリーあたりは使用者も多いものの、あえてのフランス発『MILLET』というのが渋い。EDIFICEならではのシックな別注モデルゆえ、タウンユースでも馴染んでくれます。
荷重を軽減する立体構造のストラップなどアウトドアブランドならではの機能性はもちろん、現代の必須ディテールともいえるラップトップPCスリーブもしっかり完備。内側に記された三者のコラボを表すロゴも特別感を盛り上げます。しかも今ならプライスダウン中。今だけのお手頃プライスゆえお早めに。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!