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プリントTシャツ、得意です。京都『BENCH』がセレクトするドープな3枚をどうぞ

カルチャーどっぷりのショップのセレクトが気になる

「自分が本当にいいと思ったモノだけを置く」ことをコンセプトに掲げるショップは少なくない。数あるショップの中でも、その思いが特に強く伝わってくるのが、京都の『BENCH』です。

店名の由来は、グラフィティ文化の創成期を切り取ったドキュメンタリー映画「スタイル・ウォーズ」。NYのグラフィティアーティストが集った“ライターズベンチ”のように、かっこいいスタイルを追求する人が集まる場所にしたかったんだとか。

店内には、ターンテーブルやレコードだけでなく、AKAIのサンプラー(MPC2000XL)までズラリと鎮座。これ、店主はかなりの好き者と見た。はたして、そんな同店はどんなプリントTシャツを選ぶのか?今回は3品をご紹介。

インドと日本のハイブリッドストリート

BEDLAM-PLANET TEE ¥5,400(税込)

『BEDLAM』のデザイナーのルーツはインドと日本。二つの要素をブレンドした独特のグラフィックが世のTシャツ好きを騒がせています。フロントはシンプルなブランドロゴながら、バックの大胆なプリントとの落差がいい。

DJ シャドウ(1stの“Endtroducing…..”はやっぱり名盤!)のジャパンツアーTシャツを手がけるなど、単純な服作りの枠に収まらない同ブランドのスタンスはBENCHとも共通するのかと。まだ知る人ぞ知るブランドだけに、差をつけたいなら今のうちに青田買いしておくべし。

プリントTシャツはふざけ倒したもん勝ち?


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NOTHIN’ SPECIAL-P TEE ¥6,264(税込)

フロント中央にちょこんと立っている小便小僧。その周りにpee(=小便を意味するpissの略語)の頭文字をあしらった遊び心あふれる一枚は『NOTHIN’ SPECIAL』から。

ブランド名には「何もないところから楽しみを生み出す」というメッセージが込められています。夏はこのくらいふざけたTシャツもいいかも。バックプリントの言葉遊びもイケてます。この夏はNYのストリートカルチャーをこの一枚から感じてみては?

ストリート仕様のボディにあえて“ゆるめ”のイラストを


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BENCH-URIBO TEE (TEXAS ORANGE) ¥4,320(税込)

「Tシャツはちょっと脱力感ある雰囲気のものが好み」 そんな方は同店オリジナルの一枚もチェックすべし。オリジナルのイノシシ(ウリ坊)がかわいいフロントデザイン。バックには「NEVER STOP IMPROVING(向上心を失わない)」のプリントをオン。

アメリカのストリートブランドがよく使用する『ALSTYLE』のボディを採用するなど、BENCHならではの選球眼が冴えています。ちょっとオレンジがかったライトブラウンのカラーというのも渋い。

夏はまだまだこれからゆえ、シンプルな無地Tだけでなく、シャレの効いたプリントTも揃えておきましょう。

FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!

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