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夏の短パンは「ちょい派手」がむしろベター。セールで手に入るオススメ3品
無地ショーツの次は「ちょい派手」ショーツを選びたい
連日の暑さゆえ、結局Tシャツとショーツに落ち着いてしまうという人は多いはず。やっぱり一番楽チンなスタイルなんだからしょうがない。ただ、楽なだけに「毎日変わり映えしない」なんて事態にも陥りがちです。
夏だからこそ選びたいのは、「ちょっと派手かな」と思ってしまうくらいのショーツ。ロング丈のパンツと違い、面積が少ないので派手でも失敗しにくく、むしろコーディネートのアクセントになってくれる。最近、特に着用者が増えた感のある無地Tシャツとの相性も抜群です。
今回は夏のちょっと浮かれた気分を託せるゴキゲンなショーツを3本集めましたので、ぜひご覧あれ。
“アロハ”はシャツよりショーツが取り入れやすい
reyn spooner×FREAK’S STORE-別注レーヨンアロハショーツ ¥11,880→¥7,128(税込)
今期はオーセンティックなものだけでなく、現代的にアレンジしたものも多く、選択肢が増えてきたアロハシャツ。ただ、それでも「トップスで取り入れるのはちょっと抵抗がある」方もいるはず。そんな方は同じアロハでも、ぜひアロハショーツのほうを選ぶべし。
こちらはアロハシャツの王道ブランドの〈reyn spooner〉に〈FREAK’S STORE〉が別注を施した一着です。いかにもハワイらしいゆるい雰囲気のイラストながら、いわゆる“ベタなハワイ感”を感じさせないところが秀逸。決して派手でもないので、柄ショーツ入門としてもオススメです。
アメリカのカルチャーが好きなら見逃せない
HIDE AND SEEK-PUB SWEAT SHORTS ¥15,984→¥7,992(税込)
〈HIDE AND SEEK〉のスウェットショーツで目を引くのは、アメリカのビールに詳しい方ならピンとくる「パブスト・ブルーリボン」を模したロゴ。アメリカのブルーワーカーに愛される銘柄ですが、デビッドリンチの「ブルーベルベット」の劇中のシーンで知った方もいるはず。フランクがハイ○ケンを罵倒するあのシーンです。
スウェット素材ですが、すでにウォッシュ加工が施されているので気持ちいい肌触り。スウェットショーツでは省かれることの多いポケットがしっかり付いているのも高ポイント。アメリカンカルチャーを知り尽くした〈HIDE AND SEEK〉ならではのネタ選びのセンスが光るショーツです。
「それどこの?」指数、かなり高いです
PRETTY BOY GEAR-SHORT PANTS ¥9,720→¥5,832(税込)
柄モノではありませんが、鮮やかな発色のショーツを選んでコーディネートのポイントを作るのも夏場には有効です。やや際どいプリントのセンスもナイスなこちらの一品は〈PRETTY BOY GEAR〉。
SNSを中心に話題になっている同ブランドですが、Tシャツではなく、あえてショーツをチョイスするというのはなかなか渋い選択かと。キャッチーなデザインゆえ、友人との話題作りにもいい。ブランドを知らない人には「それ、どこの?」なんて聞かれそう。コミュニケーションツールとしてのショーツとしてもぜひどうぞ。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!