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「普通が一番」。大阪の老舗ZABOUが提案する“カッコいい普段着“
気取ったおしゃれより、気取らない普通がカッコいい。
「紳士をつくる」をメインコンセプトに、どのような場でもその空間にとけこむカッコいい普段着を提案する ZABOU。10〜50代まで幅広い年齢層に愛される、大阪の老舗セレクトショップです(昨年、渋谷・神南に東京店もオープン!)。
今回は編集部が気になるZABOUの提案をFACYからピックアップ! 「普通が一番」なんて方は、グッとくるアイテムがあるかも。
Q.履けば履くほどかっこよくなる、長く使える革靴が欲しい!

元々は登山靴などを手掛けていたパラブーツは安定した履き心地が魅力。やはり長く履ける靴は、履き心地が肝心です。こちらのワクシーレザーのシャンボードは、油分をふんだんに含み、水にも強く、長年の着用とお手入れで光沢感も増していきます。ポッテリした丸みのあるデザインは、様々なボトムスと相性が良く、服装の好みが変わろうとも、うまくマッチしてくれる存在だと思いますよ。
編集部コメント:
「愛用品になるかならないか…」は買う人次第なところがありますが、それでも愛用品になりうる最低条件はあるわけです。パラブーツのシャンボードは履き心地、丈夫さ、経年変化とその条件を全て網羅した一足。トレンド枠は既に飛び越えているので、流行りだから避けていたという方もぜひ挑戦してみては。
Q.どんな服にもあうオシャレ帽子が欲しい。

シルク100%のニットキャップは冬は暖かく、夏は蒸れずに1年中快適にお使いいただけます。N.O.UNのシルクキャップは、無縫製で、縫い目が直接当たらない「ホールガーメント製法」でストレスが少ないのも◎。ワーク、ミリタリー、マリンテイスト、様々な服装にマッチいたしますので、是非お試しください。
編集部コメント:
シルクのニットキャップ、盲点でした!ニットキャップラバーな筆者も地味に持っていないシルク。言われてみれば、通年使うからコットンより良いかも。どんな服装にも似合う=どんな時期の服装にも合う(カジュアルに限りますが)ってことですからね。
Q.ノースフェイスのホライズンハットと同じような型で、ほかにお洒落なブランド、帽子があれば教えてください!

パラフィン(蠟引き)加工を施したコットン素材で、経年変化と共に、水滴を弾いてくれるなど、アウトドアシーンでの着用も考えられています。お色もブラックでもキャメルでも、使いやすくオススメです。
編集部コメント:
帽子ネタ2連チャンです。形はノースに近いですが、デザインはよりシンプルでアウトドアライク。ただの撥水ではなく、パラフィン加工というところも渋い。(個人的にはサブライムと聞くと西海岸のあっちのバンドが思い浮かびます)
ZABOU
1997年6月に大阪・南船場にMEN’S CASUAL SHOP ” ZABOU (ザボウ)“、2018年4月29日に東京店をOPENしました。
ファッション(流行)だけでなく、普遍的なスタイルがカッコいいと思ってます。その時々の気分はもちろん汲みつつ、どのような人種、スタイルを持った人からも最低限『ふつう』と思ってもらえ、どのような場でもその空間にとけこむデイリーカジュアル(カッコいい普段着)。