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夏の終わりから着れる、おすすめの白シャツ3枚

「夏終わりくらいから着れるおすすめの白シャツあったら教えてくださいください?(26歳/男性)」

欲しい気持ちが前面に出てしまったのか、「ください」を連打して投稿してしまったユーザー。ただその気持ち、実にわかります。Tシャツ一枚ですごす夏は、コーディネートに変化がなく面白みに欠けるんですよね。

とどのつまり、ようやく重ね着ができるシーズンが到来するわけです。そこでいま目を付けるべきは、残暑で着れて、秋冬でレイヤードの基盤になるやつ。今回は上の投稿に集まった白シャツ3枚をご紹介します。

残暑にもってこい、リネンシャツ

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STILL BY HAND – SH0792 リネン素材 バンドカラーシャツ ¥17,280(税込)

リネンは夏素材と位置付けている人が多いかもしれないですが、実は保温力も備えており秋冬でもいい働きをしてくれるんですよ。だから、夏の終わり=残暑期にはもってこいなわけです。そんなリネンを使った〈STILL BY HAND〉のバンドカラーシャツは、インナーとしての使い道も視野に入る優等生。変わった前たてやラウンドカットといった羽織りを意識したデザインにより、インパクトのある仕上がりになっています。

やっぱりオーセンティックにしてベーシックか

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SH – Regular Collar Shirt ¥25,920(税込)

餅は餅屋じゃないけど、シャツを買うならシャツ専業のものなんていかがでしょう? おすすめするのは、〈SH〉のレギュラーカラーシャツ。ハリがありふっくらとした質感のシャツ生地は、洗いざらしの(ややシワが残った)状態でもイケてるルックスになるとか。あえてアイロンをかけない、というのもありかもね。

シーズン問わず欲しいシャツ


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EDIFICE – トーマスメイソン MSN BRD ワイドレギュラーシャツ ¥16,200(税込)

さっきは、専業ブランドによるもの。お次は、イギリスの伝統シャツ生地メーカー”THOMAS MASON”の生地を使った一枚。ハリ感がありながら高級感のある滑らかな肌触りが特徴。カジュアルシーンはおろか、スーツのお供としての役割も果たしてくれそう。シルエットもワイドとレギュラーの中間。程よくリラックス感があり、窮屈でない。夏の終わりに、というより一枚は持っておきたいアイテムですね。

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