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「年中キャップが手放せない」あなたへ。今買い足すならジェットキャップがいいんじゃない?
ジェットキャップ大好き
いくつあっても、また欲しくなるアイテムってあるものです。筆者の場合、キャップがまさにそれ。いつものTシャツとジーンズのコーディネートを手っ取り早くフレッシュに見せてくれるので、通年で手放せないアイテムです。
そんなキャップの中でも近年着用者が増えている感があるのが、ジェットキャップ。一般的なベースボールキャップより被りが浅いタイプが多いため、顔回りが重たく見えにくい。ストリート的なニュアンスを手軽にプラスできる点も魅力なのかと。
今回は、各ショップが提案してくれたジェットキャップの中から、編集部の独断で3品をチョイス。ここらで、“おニュー”を補充しておきません?
配色のセンスのよさに“脱帽”です
UMBRO × KINFOLK-アンブロ別注キンフォーク : NYLON CAP ¥5,292(税込)
まずは、希少なコラボものからチェック。NYのクリエイティブ集団〈KINFOLK〉とフットボールブランド〈UMBRO〉がコラボした一品は、国内ではJOURNAL STANDARD のみでの展開です。今のタイミングで〈UMBRO〉というチョイスがこれまた渋い。
ホワイトのカラーだけだと「ちょっと使いにくいかも」と思ってしまいそうですが、レッドとブラックの差し色がいい仕事しています。スポーティでありながらどこかモダンな雰囲気に。ダークトーンのコーディネートのアクセントにするのも洒落てるかと。
“いなたい”んだけど、今っぽい
[deadstock] LEVI’S-CHEMICAL 5 PANEL CAP ¥4,320(税込)
普通のジェットキャップでは満足できない上級者は、ちょっと捻った一品にもトライしてみたい。実はこう見えて〈LEVI’S〉のデッドストック。現行のアイテムではなかなか出せない味わいが魅力の一品です。
ちょっとレトロなケミカルウォッシュ調の質感のボディは、“いなたい”ながら、どこか今っぽい雰囲気もあるから不思議。あまり見かけないアイテムにも関わらず、手に取りやすいお手頃なプライスもうれしいところです。より味わい深いオリーブカラーのご用意もあり。
「大人っぽい」だけじゃないジェットキャップなら
soe-Tex Cap ¥10,260(税込)
「ジェットキャップもちょっと大人っぽいほうがいい」という方には、〈soe〉の一品がオススメです。制作を手がけたのは、帽子の老舗セレクトショップとしても知られる「CA4LA」。クオリティに抜かりはありません。
シンプルな無地であるだけでなく、上品な雰囲気の生地にも注目したい。やわらかなコットンに光沢感のあるナイロンを混ぜたのがポイント。内側は吸水速乾性に優れたメッシュ仕様にするなど、機能面も気が利いた一品です。
FACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!