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ポスト・定番アウター?編集部が選ぶ、周りと差がつく「MA-1」4着。
男女問わずトレンド大本命なMA-1。ボリュームあるショート丈のシルエットや、ミリタリー由来だからこその無骨かつ洗練されたデザインが今の気分とマッチしてここまで人気になったのでは。数年前のチェスターコートの流行しかり、MA-1もトレンドとしてちやほやされるフェーズを抜けて、もはや定番アウターの地位を堅める気配がムンムンです。
ということで今回は、各ショップから編集部が選んだオススメの4着をご紹介。定番アイテムになる前にとっておきの一着を押さえておくのが吉。カーキとオレンジの配色が苦手…という人のために変わり種のMA-1もピックアップしているので、是非。
モードに着られるボンバージャケット
【SALE】TONSURE – Bomber Jacket ¥54,756 (tax inc.)
学芸大学 LINKSからのオススメは、『TONSURE(トンシュアー)』のボンバージャケット。同ブランドは、マルタン・マルジェラにてメンズウェアのデザインチームに所属していた、マルテ・フラッグスタッドが手掛ける要注目ブランドです。
こちらはポリエステル素材を上品に使い、シルエットやポケットなどのディテールをこだわり抜いた一着。中綿入りで防寒性は高いのに着膨れしないのは流石の一言。クルーネックのニットやスウェットパンツなどと合わせて、上品なスポーティースタイルや、タートルネックニットやスラックスを合わせたモードなスタイリングにもハマること請け合いです。今ならセール価格で手に入るので、気になる方はお早めにどうぞ。
秋冬としてはラストコレクション!今買うしかないMA-1
GANRYU – MA-1モディファイブルゾン ¥37,150 (tax inc.)
大阪 LENからのオススメは、『GANRYU(ガンリュウ)』のMA-1モディファイブルゾン。2017SSシーズンにてブランドを休止すると発表し、俄然注目度の上がった同ブランド。つまりAWとしては今シーズンがラストコレクションなわけで、GANRYUファンならずとも必見の一着です。
MA-1とコーチJKTを、ブランド独自のバランス感でモディファイしたアウター。MA-1の裏地を襟に配することでインパクトがありながらも、同色系統のボディと袖で切り替えられているので全体に絶妙なまとまり感が生まれています。モードにもストリートにもカテゴライズされない、ガンリュウらしさの詰まったMA-1は、煽り抜きで今買うべき。
大人カジュアルに仕上がるMA-1
EDIFICE – ウールチェックMA-1 ¥28,080 (tax inc.)
ÉDIFICE TOKYOからのオススメは、同『EDIFICE(エディフィス)』のウールチェックMA-1。カシミア混紡のウールに、シックなグレンチェック柄を採用。身幅と袖幅をタイトに設計したスリムシルエットで、大人も着られる上品なMA-1に仕上がっています。
インナーにはシャツを合わせて上品にも、ニットやカットソーと合わせてとことんカジュアルも◎。ボトムも細身からトレンドの太めまでなんでもござれと、スタイリングでの汎用性の高さも魅力的。大人の休日着にとっておきのアウターです。
オーセンティックにキメるならこれ!老舗ブランドのデッドストックMA-1
ALPHA – DEAD STOCK MA-1 ¥29,916 (tax inc.)
三軒茶屋の名店 SEPTISからのオススメは、『ALPHA(アルファ)』の DEAD STOCK MA-1。アメリカンミリタリーを牽引し続けるブランド、ALPHA社の90’Sデッドストック、しかもMADE IN U.S.Aと、まさに本物の一着。
初期型のオキシジェンタブ、ホースタブ、角張ったフラップトップまでも忠実に復刻しており、ツウ好みな仕様が目白押し。とことん男臭く着てやりたいですね。
いかがでしたか?詳細には各ショップ情報を載せているので、気になるMA-1があった方は売り切れる前までにぜひ行ってみてくださいね!
Text.ライターA