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防水・撥水は当たり前。雨の日にオススメするメンズのレインウェアブランドをご紹介します。
今回は「最近雨が続いていて服が濡れてしまい一日憂鬱になるので、防水のウェアが欲しい」というイライに対してのプロのテイアンをご紹介。
防水・撥水加工の施されたレインウェアから天候関係なく着られるアウターまで、デザイン性の高いアイテムが揃っているので、雨の日もファッションを楽しみたいという方はぜひご参考にどうぞ。
HOSU Lefty-h WARMING UP COAT ¥25,920(tax.in)
HOSUからのテイアンは、Lefty-hのナイロンコート。透湿性、撥水性があるのはもちろん、ナイロン素材で軽量。また「接触冷感」なので生地も冷たく、触り心地も非常に良いというのも特徴だ。持ち運びもしやすいので、急な雨に対応できるよう、バッグの中に忍ばせておくのも良いかもしれない。
レインウェアは雨の日以外に着られないのでちょっと…なんて思ったりもするが、こちらはナイロンコートとしてデイリーに着ることもできるのが嬉しいところ。レインウェアは欲しいけど、そのためだけにあまりお金を使えないという人にはぜひおすすめしたい。
[Milok] W JKT/LIMITED ¥56,160(tax.in)
[Milok]からのテイアンは、ボタンレスタイプのダブルジャケット。化学繊維の3大巨頭である小松精錬に別注したオリジナル素材は極細ナイロンに微起毛加工を施すことで、シワにならず適度なストレッチ性を持たせたもの。もちろん、今回にラインナップしているだけあって、撥水性も申し分ない。
ブリティッシュな香りのするカッティング、衿幅をしっかりと残したクラシックな雰囲気、肩パットを使わず身体の曲線に沿った美しい仕上げ。それにオリジナル素材が合わさることで、普通のレインウェアとは一線を画す、[Milok]ならではのレインジャケットとなっている。
POUTNIK GORE-TEX TRAVEL JACKET ¥85,320(tax.in)
Shabby&industrialからのテイアンは、POUTNIK(ポートニック)のGORE-TEX トラベルジャケット。同ブランドはチェコのアウトドアブランドTILAKのアーバントラベルラインで、デザインはErrolson Hugh率いるACRONYMが担当している。
素材にはゴアテックススリーレイヤーハードシェルを使用。非常に立体的に裁断、縫製をされており日常での運動性や機能性には十分すぎる程のスペックを持ったアイテムとなっている。しかし、それでもアウトドアシーンで着るギアとは違い、街中で着ても違和感の無い洗練されたデザイン・サイズ感なのはさすがとしか言い様がない。レインウェアとしてもシティウェアとしても優秀過ぎるジャケットは是が非でも手に入れたいところだ。
STUTTERHEIM STOCKHOLM RAIN COAT ¥36,720(tax.in)
ROLからのテイアンは、STTUTTERHEIMのレインコート。60年代頃にスウェーデンの漁師達代々愛用されていたトラディショナルなデザインのコートをパターンからひき直し、選び抜かれたファブリックに独自のラバーコーティングを施したことで、クラシカルさとスタイリッシュさが見事に共存したコートは、まさに王道に進化した現代的なレインウェアと言っていいだろう。
このコートを着たいがために雨が待ち遠しくなる…そんな1着に仕上がっているので、オーセンティックなレインウェアが欲しい人は迷わずチェックしてほしい。
雨の日だけのウェアを楽しむか、天候を関係せず着られるウェアか、昨今のレインウェアはこの2択になりつつある。どちらにも違った良さがあるので、このテイアンの中から自分に最も合った用途のものが見つかってくれたら嬉しいと思う。
この記事はこちらのイライを参考に書いているので、気になる方はぜひご参考にどうぞ。
Text.Ryota Shimizu