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グランジと綺麗の良い塩梅。ダメージデニムと相性抜群のシャツをまとめてみました。
「クラッシュデニム(ワイドでヴィンテージ)に合わせやすいシャツを探しています!」
定番のテイストとして安定感のあるグランジ。トップスも同じヴィンテージアイテムでまとめても雰囲気抜群で、さらに綺麗めなトップスを持ってくるとグランジが良い感じに中和されて、都会感のあるコーディネートを作ることもできます。
そこで今回はダメージデニムに合うシャツをご紹介。お手持ちのダメージデニムと合わせたらどうなるんだろう…なんて考えながらご覧ください!
・ミニマルな雰囲気のウェスタンシャツ
SEPTISのコヤマさんが提案するのは、『TELLASON(テラソン)』のウエスタンシャツ。アメリカ発、新鋭デニムブランドの上品なウェスタンシャツとは?
「今回ご紹介のTELLASONのウエスタンシャツは、肩のヨークを無くした、ミニマルな要素をもったウエスタンシャツとなっており、らしい雰囲気は残しつつも、シンプルなデザインに仕上がっております。形も細すぎず、太すぎずのシルエットとなっており、ワイドなボトムスとは相性もよろしいかと思います。」
TELLASONについて詳しくはこちらから。
・仕立ての良さがにじみ出るタイプライターシャツ
Euphonicaの井本さんが提案するのは、『James Mortimer(ジェムーズ・モルティマー)』のコンフォートフィットタイプライターシャツ。アイルランドの老舗メーカーが作る洗練されたシャツとは?
「上品な光沢とハリがありつつもしなやかな手触りが、その高い品質を物語るタイプライター生地を、表に見えない部分まで突き詰めた縫製で仕上げた逸品です。この生地、洗いこむとまたいい風合いを醸し出します。裾のガセットの緑色(アイルランドの国の色です)も効いていて、裾を出した時に程よいアクセントにもなります。」
James Mortimerについて詳しくはこちらから。
・周りと差をつける一点物のパッチワークシャツ
LILYの加藤さんが提案するのは、『TALKING ABOUT THE ABSTRACTION(トーキング アバウト ジ アブストラクション)』のRe-make Bandana P.O Shirt。総柄ながらもまとまりある色味のパッチワークシャツとは?
「貼り合わせではなくパターンから作成され、バンダナも強度を上げるために裏地を当ててパッチワークをしている、一目見ただけでは分からない拘りが詰まったこちらのアイテムは、これからの真夏の必須アイテムになる事間違いなしです。少し丈の眺めなサイズ感も、ショーツでも合わせられるのも非凡性を感じます。また、リメイクならではの一点一点柄が違うのも魅力があります。」
TALKING ABOUT THE ABSTRACTIONについて詳しくはこちらから。
いかがでしたか?ボトムでコーディネートの方向性が決まっていたので、トップスでのハズし方に各ショップの格好良さが表れてましたね。ハズしの感覚も含めて、気になるアイテムがある人は是非ショップスタッフにメッセージで聞いてみてくださいね。
Text:スタイラー編集部