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美しい「所作(shosa)」で名刺を扱うことができるカードケース。
所作_Shosa CARD CASE(BLACK)¥7,408(+tax)
社会人の必須アイテムであるカードケース(名刺入れ)。カードケースはハイブランドであっても比較的買いやすい価格であることから、プレゼントに贈られることも多いものですが、素材や造りにまでこだわりのあるカードケースを持っている方は実は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は「No,No,Yes! Leather Tailor Tokyo」から展開されている『所作(shosa)』シリーズから一味違ったものをご紹介いたします。
「所作」は結婚式のお祝い等を包む一枚の布「袱紗」(ふくさ)をモチーフとしたレザープロダクトシリーズ。袱紗の「お祝いを汚さないように」と相手を思いやる心遣い、折形の“紙が折り重なる様のディテール”に込められた「礼の心」を由来に、お金を包む動作自体を、凛とした美しい立ち振る舞いとしてデザインしています。
上質な日本製の一枚革を縫製を用いず、折り紙の様に折りたたみ一本のボルトで留めて仕上げているのが特徴のカードケースは、ジッパーやボタンを用いること無く折り畳まれたデザインによって、美しい「所作」(仕草・振る舞い)で名刺を扱うことができます。
素材には世界でも珍しい「ピット槽」なめし製法で、職人が通常の5倍以上の手間と時間をかけて作った堅牢な植物タンニン革を使用。さらに染料の桶に革を漬ける「水染め」をしているため、芯まで染まって、革の老化やヒビ割れの原因であるカビを防止してくれます。
ちなみに、ボルトは東京スカイツリーの建設でも使われている、東大阪にて作られたゆるみにくいネジを採用。細部まで抜かりないこだわりが見えます。
カードケースとしては薄型になりますが、20枚以上は余裕で収納できます。中に仕切りがあり、2つのポケットがあるので、自分の名刺と頂いた名刺を分けられるので使い勝手も良いです。珍しいデザインなので打ち合わせの際にアイスブレイクの話題になったりする利点もあります。
シンプルなデザインの中に日本の伝統や美意識が表現され、優雅でモダンなイメージに仕立てられた所作のカードケース。長く愛用できる逸品なので、買い替えを考えている人はぜひ選択肢に入れてみてくださいね。
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Text.STYLER編集部