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秋冬をクリーンな印象で過ごしたい人にオススメです。スラックスに合うアウターをまとめてみました。
今シーズンの注目ボトムといえばコーデュロイとワイドスラックスではないでしょうか?ノームコア然り、シンプルなスタイリングが続いた昨今ですが、そろそろ素材やシルエットを変えて、新鮮さを感じたいところです。
そこで今回はスラックスに合う、アウターをご紹介します。気分を変えたくてスラックスを買ったけど、上に何を合わせていいか分からない…なんて人はぜひご覧ください。
無骨さの中にも上品さがあるボンバーブルゾン
MAINTENANT – TEXTURE WOOL MILITARY BOMBER BLOUSON ¥66,960 (tax inc.)
学芸大学のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案するのは、『MAINTENANT(メンテナント)』のボンバーブルゾン。オーバーサイズシルエットと大きめなポケットが目を引きますが、それでもスラックスにマッチしてくれる一着なんです。
生地にテクスチャーのあるニットライクな圧縮ウールを使用することで、ミリタリーアイテムの無骨さの中にも素材感で上品さを演出。インナーにやや丈長のものを挟んでワイドスラックスを合わせれば、それだけでトレンドに合わせつつ唯一無二なスタイリングに仕上がります。
シンプルな佇まいながら、他のアイテムでは替えが効かないコート
FREEMANS SPORTING CLUB – SHETLAND HERRINGBONE COAT ¥62,640 (tax inc.)
FREEMANS SPORTING CLUBの中山さんが提案するのは、『FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)』のヘリンボーンコート。一見シンプルなルックスながら、ヘリンボーン柄のウールを使用することでより洗練された印象に仕上がっています。
商品名の通りシェットランドウールを使用しているので、高級感がスラックスの落ち着いた雰囲気をさらに格上げしてくれます。大人の男性の一張羅とも言える一着です。
実はデニムじゃない、スラクッスと合わせると新鮮に映ってくれるフィールドジャケット
GUARICHE – WOOL DENIM FIELD JACKET ¥45,360 (tax inc.)
代官山のセレクトショップ husbandが提案するのは、『GUARICHE(ガリッシュ)』のフィールドジャケット。ウールデニムという、ウールをインディゴでローブ染色し、セルビッチ機で織った手の込んだ高級生地を使用したジャケットです。
しなやかで柔らかいウール独特の風合いと、デニムらしい発色の組み合わせはありそうでなかった逸品。スラックスと合わせてもカジュアルダウンしつつ、高級感も演出してくれるという稀有な体験ができますよ。
ただのトレンチに飽きた人に着て欲しい、色味もシルエットもブランドならではのトレンチコート
TS(S) – ラグランスリーブトレンチコート ¥95,040 (tax inc.)
JOURNAL STANDARD 渋谷店の志村さんが提案するのは、『TS(S)(ティーエスエス)』のラグランスリーブトレンチコート。素材や織り方にこだわり、その素材だからこそのシルエット作りに定評のある同ブランドが作っただけあって、ブランドの良さが際立った一着です。
ウール40%、ポリエステル27%、レーヨン14%、ナイロン14%、その他5%と、生地の配合がまず特徴的。ラグランスリーブなので、野暮ったい印象になりがちなチェック柄でも肩がもたつかず着用できるので、色味で遊びつつスラックスで締めることができます。
2wayで使える、優等生のオーバーコート
NOMA t.d. – Hooded Wool Overcoat ¥48,600 (tax inc.)
代々木上原のセレクトショップ LILYの加藤さんが提案するのは、『NOMA t.d.(ノーマティーディー)』のフーデッドオーバーコート。タイト目に見えますが、後身頃にプリーツが入ることでストレスなく着用できるコートです。
カジュアルな印象を与えてくれるフードは取り外しが出来、外すとマニッシュな印象に変わります。よくあるフード取り外しなアウターは往々にしてフードを外すとしっくりこなかったりしますが、こちらはシルエット作りに力を入れているからこそ両立できた優等生な一着です。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。
Text.スタイラー編集部