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今欲しいのはショート丈!この春ショップが推すブルゾン4選
ここ何年も主流だったロング丈のアウターを見慣れた今、特に新鮮に見えるのがショート丈のアウター、いわゆるブルゾンです。言うまでもなく、ロング丈より動きやすいブルゾンはコーディネートに春らしい軽快さが加わるのがポイント。今回はこの春各ショップが推す4着をピックアップしました!
最新のゴアテックス生地 × ハリントンジャケット
今期、各ショップの店頭でよく見かけるブルゾンのひとつがハリントンジャケット。一般的にはクラシックな印象が強いアイテムですが、EDIFICEが別注を依頼した〈プラスフェニックス〉は最新の機能素材を採用することで現代的にアップデート。軽量性と快適性に特化した“GORE TEX INFINIUM”は従来のゴアテックスにはない、しなやかな着心地が特徴です。ファッション目線で見ても独特の生地のハリ感がかっこいい一着。
英国製でアンダー1.5万。実力派ファクトリーブランドの一着
よりハリントンジャケットのルーツに近い一着に目を向けるなら〈ペニーファーシング〉も外せません。ドッグイヤー型の襟やフラップ付きのポケット、タータンチェックの柄を配した裏地など、いかにもハリントンジャケットらしいディテールが満載の一着です。聞き慣れないブランド名ですが、その出自はあの〈バラクータ〉と同じく英国。知名度を売りにしないファクトリーブランドならではのお手頃過ぎるプライスも嬉しいポイントです。すでに店頭でも大好評とのことで、残りはオリーブのLサイズのみ。
NB好きは見逃せない別注ブルゾン
「足元はNB派」という方にはEDIFICE別注による〈ニューバランス〉の一着がおすすめ。NBのシューズを美しく見せることをコンセプトに掲げたセットアップコレクション“MET24”の一型です。インラインはブラックカラーのみの展開ですが、今回EDIFICEが別注したのはより上品な雰囲気のネイビーカラー。もちろん同シリーズのパンツとの相性は抜群です。店頭でも好評と語る各店スタッフの着こなしを一挙に紹介したこちらの記事も併せてどうぞ。
春でも着られるアダムエロペ流MA-1
ブルゾンといえば人気が再燃しているMA-1も外せません。とはいえ、今ほしいのは防寒性のある中綿入りではなく、もっと気軽に羽織れるタイプ。アダムエロペがこの春リリースした一着は、スーツやドレスのニュアンスが漂う上品な生地をゆったりしたシルエットに落とし込んでいるのがポイントです。着丈を長めに取ってバランスを整えているので、いわゆるMA-1の野暮ったいシルエットが苦手な方には特におすすめです。