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スプリングコート、ノーカラー、ライダース…トレンドのワイドパンツに合うアウターとは?
そろそろ欲しくなってきたスプリングコートやジャケットなどの春物アウター。選ぶ基準はそれぞれですが、やはりトレンドのワイドパンツに合うようなものを選びたいという人も多いのでは…?
そこで今回は、「デニムのワイドパンツに合うアウターを探してます。パンツはギリギリ引きずらないくらいの長め丈です。」というポストに対する、セレクトショップのリプライをご紹介します!ロングコートを中心にかなりバリエーションに富んだリプライとなっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・ROOT (ルート)
代官山のセレクトショップ ROOTがオススメするのは『sofar (ソーファー)』のノーカラーワークコート。ネイビー、ブルーの2色展開で、ネイビーはsofarオリジナルリップストップの綿麻、ブルーはコットン100%のインディゴ染めと、ディティールは同じながらも各々違う素材・雰囲気を持ったコートです。膝が隠れるぐらいの丈感のAラインシルエットで、デニムのワイドパンツと合わせるとカジュアル過ぎず、キレイめ過ぎず程よく良いバランスになってくれます。
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・TALKING ABOUT THE ABSTRACTION (トーキング アバウト ザ アブストラクション)
大阪の『Talking About The Abstraction (トーキング アバウト ザ アブストラクション)』がオススメするのは、同ブランドのリメイク トレンチコート。古着のチノシャツとその生地に合わせた新しい生地をパッチワークすることで完成されたコートは、絶妙な配色が◎。デニムとの相性も抜群です。また、しっかり裏地も付いているので少し肌寒い時期からも着用することができます。
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・Eight Hundred Ships (エイト ハンドレッド シップス)
大阪のセレクトショップ Eight Hundred Shipsからのオススメは、『STILL BY HAND (スティル バイ ハンド)』のセミダブルトレンチコート。高密度なコットン・ナイロンの素材を使い、裏地なしの一重で仕上げたトレンチコートは、セミダブルのフロント周りが特徴的。他にはミニマルな雰囲気がグッドです。
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・LITTLETOKYO (リトル トーキョー)
表参道のセレクトショップ LITTLETOKYOからぼオススメは『humis (ヒューミス)』のスプリングミリタリーコート。テンセルコットンの素材感を生かしたドレープシルエットはデニムに合わせるとかなり良い雰囲気です。ミリタリートレンドも続いている中、かなり旬なコートではないでしょうか?
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・husband (ハズバンド)
代官山のセレクトショップ husbandからは、『GUARICHE (ガリッシュ)』のデニムコート。4.5オンスの薄地のキレイ目なデニム生地を使用し、裏を一枚で仕立てたコートはタイトなシルエットでワイドパンツとの相性良し。デニムオンデニムは…なんて人もいるかもしれませんが、これならすんなりハマってくれそうです。
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・NEST OF MANURE (ネスト オブ マニュアー)
大阪の『NEST OF MANURE (ネスト オブ マニュアー)』からのオススメは、同ブランドの1940-1950年代のイギリスのヴィンテージコートをリメイクした一着。生地はコットンとナイロンの交織のツイルにチェック柄がプリントされたもの。ゆったりとしたシルエットのロングコートなので、かなり雰囲気のある着こなしができそうです。
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・ROL (ロル)
吉祥寺のセレクトショップ ROLからのオススメは、『CURLY (カーリー)』のジャケット。コンパクトでバランスに拘ったシルエットは程良く身幅にゆとりを持たせた絶妙なバランスでワイドシルエットのボトムとも相性良し。また、厚みがありシルエットが落ちずに立体的に保たれる機能的でありつつも上品というオリジナルファブリックもかなりの魅力です。
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・[Milok] Flagship shop (ミロック フラッグシップ ショップ)
渋谷神南の[Milok] Flagship shopがオススメするのは、『[Milok] (ミロック)』のダブルジャケット。化学繊維の3大巨頭の1つ、小松精錬へ別注したオリジナルのナイロン素材を使用したジャケットは、上品ながらも撥水性・ストレッチ性を兼ね備えたもの。ボタン無し、マグネットのダブルJKというのも面白いですよね。
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・CONNECTED (コネクテッド)
代官山のセレクトショップ CONNECTEDからのオススメは、『PLAYDESIGN (プレイデザイン)』のスタジャン。春にも快適に過ごせるナイロン素材で、軽快な着心地でガンガン着用できるのが嬉しいところ。程よいボリューム感でワイドパンツとも相性良く、合わせることができます。
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・LILY (リリー)
代々木上原のセレクトショップ LILYがオススメするのは、『NOMA t.d. (ノマ ティーディー)』のライダースジャケット。コットン素材で裾がカットオフされているデザインのライダースは、今季トレンドとの相性もばっちり。コットンなので、ライダースに苦手意識がある人もすんなり受け入れられるのではないでしょうか。
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・Synapse natif (シナプス ナティフ)
名古屋のセレクトショップ Synapse natifがオススメするのは、『LAMOND (ラモンド)』のノーカラージャケット。サテン特有の光沢を抑え、ミリタリーの独特な風合いを持つバックサテン生地を採用しており、良い雰囲気に仕上がっています。ノーカラー・ミリタリーとトレンドをしっかり抑えたジャケットは、ワイドデニムともかなりの好相性。ワイドパンツに合わせることを抜きにしても欲しくなる一着です。
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ロングコート、ライダースジャケット、スタジャン、ノーカラージャケット…と、セレクトショップによって本当にオススメが変わるのだなと思わせられた今回のリプライ。いつもより、トレンド感の強いアイテムが出揃ったので、気になるものを見つけた人はぜひ詳細からショップにメッセージを送ってみてくださいね!
Text.Yuya Iwasaki