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先取りこそファッションの醍醐味?今からでも着られる春物アウター6選
“今からこの春まで着られる服だと、どんなものがいいですか?”
冬本番ではあるものの、梅の花が咲いたりと、春も間近に感じる睦月も終わり。セールで安く冬物を買って来年に着まわすのも良いけど、せっかくなら春物を買って今すぐ着たいというのが本音なのでは?
そこで今回も上記のPostを元に、ショップスタッフが提案してくれた今から春まで着られるアイテムたちをご紹介。インナー使いにしたり、中に着込むもの次第では今からでも活躍してくれて、春先には一枚でメインアウターになってくれるものばかりです。ぜひご覧ください。
ベーシックかつセンスあふれる一着
STILL BY HAND – ステンカラーコート ¥41,040 (tax inc.)
大阪 Eight Hundred Shipsの菅さんが提案してくれたのは、『STILL BY HAND(スティルバイハンド)』のステンカラーコート。ピーチ感と張り感が秀逸な、ブランドオリジナルの生地にまず目を奪われる一着。シルエットはベーシックなAラインのステンカラーですが、こういう素材使いにこそセンスが現れるのでは。全体的にゆとりがあるので、ニットやジャケットもがっつり着込めば今からでも活躍してくれますよ。
高パフォーマンスなデニムジャケット
NEEDLES – Engineer Jacket – 10oz Denim ¥32,400 (tax inc.)
学芸大 LINKSの酒井さんが提案してくれたのは、『NEEDLES(ニードルズ)』のエンジニアジャケット。ショート丈でノーカラー仕様と、レイヤードスタイルにもってこいな一着。ヴィンテージワークウェアを意識させるポケットやバックシンチベルト、3ステッチなどは服好きも納得の作り込み。今の時期なら釦は外してロング丈のタートルネックを合わせて、アウター脱いでも抜かりないアピールしてください。
バックプリントが目を引くコーチジャケット
RPLC – MY BENDIX COACH JACKET ¥19,440 (tax inc.)
吉祥寺 アQ が提案してくれたのは、『RPLC(レプリカ)』のコーチジャケット。前シーズンにデビューした、カルチャーミックスを得意とするブランドからの一着。前身頃にもプリントがあるので、インナーとして着ていてもインパクト十分。春先には背中で主張してくれます。
最高峰の作り込みがたまらないフーデッドパーカー
Sofar – High Density Hoodie ¥30,240 (tax inc.)
代官山のセレクトショップ ROOTの伊藤さんが提案してくれたのは、『Sofar(ソーファー)』のフーディー。高密度に織り上げられた生地の重量感や、長年使っても型崩れせず、着古していったときの風合いが楽しみな一着。ポケットはミニマルなノーシームファスナーを配するなど、オーセンティックな物作りの中にもブランドらしさが光ります。
“春と言えば”の名作コート
EEL – サクラコート ¥36,720 (tax inc.)
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案してくれたのは、『EEL(イール)』のサクラコート。同ブランドが定番として毎シーズン展開しているアイテムだけあって、作り込みはピカイチ。春めいた発色もさることながら、着れば分かる立体的な風合いが魅力的な一着です。昨シーズンの同店では入荷後すぐにサイズ欠けになったとのことなので、気になる方はお早めに。
価格以上の働きをしてくれるアノラックパーカー
CARDINAL – NYLON HOODED PULLOVER ¥4,644 (tax inc.)
三軒茶屋の名店 SEPTISのタイガさんが提案してくれたのは、『CARDINAL(カーディナル)』のナイロンパーカ。風を通さないので、この時期ならニットを挟めば無敵。春一番が吹く頃も、適度な防寒性を発揮してくれる一着です。カラーバリエーションもあってこの値段、絶対買って後悔しない逸品です。
いかがでしたか?気になる春物アウターがあった方は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。
Text.ライターA