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予算は2万円。セレクトショップが春にオススメするスニーカーとは?
スニーカーはたくさん持っているけれど、春にはやっぱりそれらしいスニーカーが履きたい…!ということで、今回は予算2万前後で買える、セレクトショップが春にオススメするスニーカーをご紹介します。
先月は1万円で買える春らしいスニーカー、少し前には春にオススメのローテクスニーカーもご紹介しましたが、2万円前後となるとまた全然違ったラインナップとなるので、ぜひお楽しみ下さい!
今季復活を遂げたスロバキアの幻のブランド?
仲町台のEuphonicaがオススメするのは、『ZDA (ゼットディーエー)』のMarathon。今季復活を遂げたスロバキアの幻のブランドとのことで、独自の世界観を備えるデザインが実に魅力的な一足です。
このMarathonと名付けられたシリーズのモデルは、クッションの効いたインソールやグリップのよいアウトソールなど、実用面でも侮りがたい性能を誇るもの。また、スロバキア製でありつつ、手頃な価格というのも嬉しいところです。
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Reebokの名作スニーカー
大阪のWUNDERがオススメするのは、『Reebok CLASSIC (リーボック クラシック)』のVENTILATOR SUPREME EC。1990年に
モーションコントロール性能の高いランニングシューズとして開発されたベンチレーターは、当時最先端のテクノロジーを搭載し、デザイン的にも高い評価を得たシューズです。
モノトーンを基調としたシンプルな配色ながらも、
ヌバックレザーとバリスティックナイロンを組み合わせた上質で洗練された一足は春のコーディネートにも一役買ってくれそうです。
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GERMAN TRAINER×CORDURA FABRIC
代官山のROOTがオススメするのは、『FICOUTURE (フィクチュール)』のCORDURA GERMAN TRAINER。今期注目のスニーカーであるGERMAN TRAINERにCORDURA FABRICを採用した一足は、軽量かつ、耐久性撥水性などの実用性も兼ね備えたもの。
ありそうでなかった組み合わせだけでも物欲をそそりますが、どんなコーディネートにも合いそうな万能性も見逃せないところ。編集部的にも今季イチオシのスニーカーです。
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メイドイン久留米のスニーカー
京都のShabby&Industrialがオススメするのは、『MASTER & CO (マスター アンド コー)』のPARAFFIN SNEAKER。久留米にてヴァルカナイズド製法で作られたメイドイン久留米のクラシカルなシューズですが、実はアッパーのコットンにパラフィンコーティングが施されているため、多少の水なら弾いてくれるんです。
普段のコーディネートにも違和感なく馴染み、天気が変わりやすいこの時期にも重宝する一足。トレンドのミリタリーの雰囲気も取り入れられるので、持っておいて損はないはず。
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春らしいスニーカーと一括りにしてセレクトショップに聞いても、やはり予算が違えばかなりオススメされるものは変わってくるんですよね。
好みにもよりますが、編集部的には今回のラインナップは今までの春スニーカーの中でもすごく良いものが揃ったと思うので、予算がある人はぜひ挑戦してほしいと思います。今回気になるスニーカーがあった人は詳細からショップにメッセージを送ってみてくださいね!
Text.Yuya Iwasaki