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定番だからこそハズさない?思わず周りに自慢したくなる、本当に上質なチノパンをご紹介します!
デニムの定番ブランドといえばすぐ思い浮かびますが、チノパンの定番ブランドは?と聞かれるとなかなか困ってしまうもの。大体どこのブランドでも作っているからこそ、これといったものが思い浮かびづらいのかもしれません。ただ、せっかく買うならハズさないものがいいですよね。
そこで前回に引き続き、ショップスタッフがオススメするチノパンデビューにとっておきの2本をご紹介します!一見シンプルな定番アイテムですが、思わず周りに語りたくなるほどこだわりの詰まったチノパンなのでぜひご覧ください。
定番アイテム作りに定評のあるブランドが送る、安定感抜群のボトム
STILL BY HAND – キャンブリックパンツ ¥17,280 (tax inc.)
Eight Hundred Shipsの管さんが提案するのは、『STILL BY HAND(スティル バイ ハンド)』のキャンブリックパンツ。実はチノクロスではないけど、チノパン並みに安定感のあるボトムとは?
「正確にはチノパンではありません。チノクロスではなく、平織りのキャンブリック素材を使用しています。強撚の糸で織り上げたキャンブリックは、コットンなのに独特のシャリ感があります。タック入りでゆとりのあるワタリ、ヒップ周りから、裾に向かってテーパードしたキレイなシルエット。9分丈のレングスとの組み合わせで、リラックスした雰囲気となっています。」
着回し力抜群、大人なら一本は持っておきたいチノパン
BONCOURA – チノパン 41 ¥32,400 (tax inc.)
SEEK&FINDの古谷さんが提案するのは、『BONCOURA(ボンクラ)』のチノパン 41。一生穿き込めるほど上質な、一緒に育っていきたくなるチノパンとは?
「1940年代に米軍で使用されていた通称「41カーキ」をベースにしたチノパンとなり定番の一着かと。すっきりとしたウエスト・ヒップ。裾にかけてのテーパードは美しく、上品です。コシの強い生地は履き込むほどにアタリやシワが出て、味わい深く経年変化していきます。」
いつ買ってもいつ穿いても満足度の高いのがチノパンです。秋物買いの手始めとしてもハズさないアイテムかと思いますので、気になる方は担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部