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STYLER MAG編集部のマジで買ったもの。〜Tシャツ編〜
STYLER MAG編集部で本当に買ったアイテムだけを紹介する企画「STYLER MAG編集部のマジで買ったもの。」をスタート。なぜか気になってしまう他人の私物。著名人ならいざ知らず、雑誌の読者モデルから編集者まで…。お店なんかでも、他人が試着しているものが急によく見えてくることが時折あることからこの企画はハズせない!ということで大変おこがましいのですが、前回のトップス・アウターに引き続き、今回はマジで買ったTシャツをご紹介。
今回はTシャツということで単価が安いため、ローンで買ったり、服を売って服を買うというリサイクル的なノリはないのでご安心を。それでもSTYLER編集部がマジで良いと思って買ったアイテムなので、是非ご覧あれ!やっぱりファッション編集部だけにビッグシルエットが多い模様…。
─ 久米繊維 Tシャツ
まずは、ライター兼セールスSから、久米繊維のTシャツ。5年前から夏の装いの定番として、白の無地Tが定番の彼。送料無料の恩恵を受けるため、着たことのないものを通販で2枚購入するあたりが白Tへの野心を感じる。定番のHanesからブランドモノまで、様々着てきた彼が行き着いた決定版で「戦争は終わった。」とのこと。なんといっても首のリブの詰まり具合、太さが好みということで、今年はビッグシルエットを楽しむためにXXLサイズをチョイス。これからもリピートする模様。
─ Carhartt WIP Pocket Tee
次いで、編集長Yが買ったのは、Carhartt WIPのポケT。シワがあるあたりに家のタンスから引っ張って持ってきました感があり、この企画を担保するような画像になっているのはご愛嬌。胸ポケットにCarharttのワンポイントは、オーソドックスなモデルだが、横タグのものをあえてチョイス。その理由は実に単純。なぜならこちらの方が安いから、とのこと。…潔さに男気を感じるのも前回同様。タフでワークな感じがY好みのドンズバに加え、丈夫なのでコスパがかなり高いらしい。
─ Smoothday ドルマンスリーブTシャツ
またまた男気溢れる編集長Yから、Smoothday(スムースデイ)のドルマンスリーブTシャツ。写真だとかなり分かりづらいが、着ると女の子のワンピースをショート丈にした感じで雰囲気が出るもの。…あれ…女の子…?そうは言ったものの、着ると一般的なビッグシルエットのようなシルエットになる画像同様なんとも不思議なアイテム。ミニマル大好きなYにとっては、今年の夏にはハズせないアイテムだったとのこと。
─ Cohan ダブルパイルTシャツ
最後は、営業打率7割のリゾートスタイル大好きAから、CohanのダブルパイルTシャツ。以前にもご紹介したこちら、ちゃっかり購入して意気揚々とオフィスに戻ってきたシーンを思い出す。実際に着用したときの着心地の感想は「やわらかい。」…の一言。シンプルイズベストとはよく言ったもので、その一言にAの脳髄からの主観の全てが語られていたのだろう…。もっと具体的に引き出そうとして「赤ちゃんがふんわりしたタオルにくるまってる感じ?」と聞いても「うーん、そういう感じではなくて」と、やっぱりその一言が全てだったようだ。「やわらかい。」を感じたい方は、是非Cohanを見に行こう。
いかがだっただろうか。ファッションメディアの編集部ということで、今年の夏にブームだったビッグシルエットが3/4を占めていた。これからもブームに乗って、もっと言えばムーブメントを作っていく気概で、実際にアイテムを見て、着て、時流を感じながらやっていきたい。次回はボトムス編なので、是非ご覧あれ!
Text.Shunsuke Mizoguchi
STYLER MAG編集部のマジで買ったもの。
・トップス・アウター編