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【私物】STYLER編集部のバッグの中身をご紹介①〜LORINZAのバッグ〜
なんだか気になってしまうあの人の私物。雑誌の中の企画はもちろん、著名人の私物を紹介するだけで発行し続けている雑誌もあるくらい人気のこの企画。便乗とはいきませんが、“つながり”をテーマに据えたSTYLERだからこそ読んでいただきたいのです。顔は見えないけど、記事の文章だけでなんとなく想像していた人物像を、私物も含んで深めてもらえたらと思います。
今回はSTYLER MAG編集部Shunsukeの基本セットを紹介。堅牢性の高いバリスティックナイロン素材のLORINZAのリュックに詰め詰め込まれたモノたちを、使用感、思い出と共に書き綴ります。
iTADAKI clutch bag
まずは、皮のキャメルとジップのピンクゴールドのバランスが絶妙なiTADAKIのクラッチバッグ。こちらはPCケースとして大活躍中です。冒頭の写真にもあったように、“バッグが2つ”なのはこのため。PC専用ケースを買っていないので、代打としての役割を担うためリュックにいつも忍ばせています。
元々はクラッチバッグ単体としても使っていましたが、ちょっとしたミーティングで外出する時など、PC他諸々入れるのに大変重宝しています。とは言っても、リュックの総量にジャブのように効いてくるので、軽い専用ケースを欲しいところが本音ですが…。
Bottega Veneta pass case
お次は、何がなんだかわからないパスケース。これ、実はBottega Venetaなんです…(すみません高級メゾンさん)。ブランドの象徴である網目模様が少し左端に覗いているのがおわかりでしょうか?「Sup」は、電柱やガードレールなどのストリートの現場、自転車のフレーム部分なんかによく貼られているのを見かける「Supreme」のステッカーです。通常の大きさだとはみ出してしまうので、無理やり切って貼り付けました(笑)。
東京は世界的に見ても、ストリートやモードなどとのミックススタイルがファッションの主流です。それを小物に表した結果がこれなのですが、なんだか反骨心が感じられますね。。自宅の鍵もこれまた強引に取り付けて、パス&キーケースとして愛着もってステッカーをボロボロにしている毎日です。
Bottega Veneta pen case
お次も、同ブランドのペンケース。どちらを先に買ったか記憶が定かではないのですが、特に合わせようと思ったわけではないんです。実は貰い物なのでそのまま大事に使わせていただいてます。小物類を同ブランド同色で揃えるのがスマート街道へのセオリーだと思うので、敷かれたレールに気づいたら乗ってる感じです。
使用し始めてから6年経っているのですが、さすがは高級メゾン、一見弱点に見える皮の網目にはなんの支障もきたしておりません。おそらくあと10年は使うのではないでしょうか。楽しみです。
Louis Vuitton wallet
なんだか、良い皮を使っている高級メゾンが続いていて食傷気味なのですが…。こちらは、母親から譲り受けたモノです。使い始めて5年程経ちますが、いまだに発色の良さに惹かれています。
財布の定番の色と言えばブラックかベージュだ大抵だとは思うのですが、原色でここまで飽きさせないのは革の質感と色の良さではないかと思います。とは言え、財布の中が、お札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×1しかないので、オフィスの最寄りのファミリーマートでのレジ会計で毎日苦戦しているのが実情です。
Softbank mobile buttery
こちらは、iPhone用のモバイルバッテリーです。横幅がちょうどiPhoneと同じくらいで、ポケットに入れることができるコンパクト具合で持ち運びに重宝しています。写真に怪しく光る銀色の露出した部分を守るカバーはもちろんありました。
ただ、飲食店の横並びのカウンター席で床に落とした際、隣の女性の足元に転がっていってしまい諦めたため、現在かわいそうな見た目になっています。それでもなんとか折れずに1年以上仕事してもらっています。始めはフル充電回数1.5回分はあったとは思いますが、最大充電率70%になった今でも、カバーを諦めてしまった償いとして、もうしばらく使っていこうと思っています。
Shusuke Mizoguchi
仙台生まれ青森育ち頰赤め文体固めの編集部エディター(あとたまにセールス)。UNUSEDとパックTがmy favorite。UNUSED取り扱い店舗にSTYLER登録の営業を検討中。STYLER参加2週間目。