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着膨れとはおさらば。防寒性に優れつつ、スタイリッシュに魅せてくれるコートたち。

どんどん寒くなるこの季節、コートは絶対に欠かせない必須アイテムです。でもコートを着るとなんだか着膨れしてしまって、本来の自分好みのスタイルとはかけ離れてしまう…なんて、悩みを抱えながら冬を過ごす人も少なくないはず。

そこで今回は綺麗なシルエットで防寒性にも優れたコートをご紹介します。着膨れとおさらばしたいという方は、ぜひご覧ください!

ディテールに拘った定番シルエットのチェスターコート

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iroquois – W/E DOBBY ¥66,960 (tax inc.)

名古屋のセレクトショップSynapse natifのフジイさんが提案するのは『Iroquois(イロコイ)』のW/E DOBBY。ドビー織によりワッフル調の表面感が特徴のウール素材を使用した定番シルエットのチェスターコートです。

裏地はオリジナルのステンドグラス模様の中綿キルティング地を使用しているので、防寒性は◎。見た目のデザイン性だけでなく、裏地やボタン等細部にまで拘りを魅せるブランドの世界観には脱帽です。

軽くて暖かいクラシカルなウールコート

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大阪のセレクトショップEight Hundred Shipsの菅さんが提案するのは、『STILL BY HAND(スティルバイハンド)』のスーパー100s チェスターフィールドコート。上質なウール素材に、中綿にはハイテクな機能素材を使用し、クラシックなチェスターコートを現代的に仕上げています。

チェスターとステンカラーの中間のようなバランスのコートには、非常に細く高級なウール繊維 スーパー100s糸使用。フェルト状に加工し起毛させ、毛の長さを切り揃え、さらに毛羽をプレスする『ビーバー加工』により、表面の風合いと肌触りの良さを最大限に引き出しています。総裏付で、3M Thinsulate Ex-Soft(シンサレート)の中綿入り。かなり軽くて暖かいというのが嬉しいところ。

撥水、防寒性に優れたロングコート

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KLASICA – BURRY VNT ¥69,120 (tax inc.)

吉祥寺のセレクトショップROLの葛西さんが提案するのは、『KLASICA(クラシカ)』のBURRY VNT。世界各国様々なウェアをミックスして、違和感の残るデザインやバランスを敢えてベーシックなスタイルに落とし込んだコレクションを展開する同ブランド。

こちらは、程良く緩さを演出したルーズなシルエットと機能的な高密度織りの撥水、防寒性に優れたコットンギャバジンの素材感のコントラストが印象的。ベーシックなのに拘りの見えるディティールがコートは大人の男性にオススメです。

ブラックでありながら柔らかな印象を与えるガウンコート

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YASHIKI – SANPAKU COAT ¥54,000 (tax inc.)

大阪のセレクトショップFREEDOM FROM COMMONSENSE.の青山さんが提案するのは、『YASHIKI(ヤシキ)』のSANPAKU COAT。正月三ヶ日に降る雪、三白をイメージし、初詣で見かける華やかな着物や賑やかな光景を表現したガウンコートです。

同ブランドが得意とする凹凸のある編み地を何パターンも組み合わせて用いることにより、オールブラックでありながら表情があるというのが魅力的。着用時に肩が落ちて柔らかな印象になる定番の着物型のパターンワークを採用しており、ボリュームのあるニットやスウェットの上から羽織ってもかさばる事なく丸みのあるシルエットを生んでくれます。

いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。

Text.スタイラー編集部

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