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夏が来る!セレクトショップの夏の三大名品をプレイバック!#後編
東京は梅雨明けも近そうです。今年もいよいよ夏が来る! ということで、梅雨時期の公開したセレクトショップの夏の三大名品を調査する「夏の大三“カッケー”発見」をプレイバック。夏物がまだ買えていない方も、まだまだ足りていないという方もチェックを。今回は前回に続き、後編です。
3.デカい服の魔境。唯一無二のヘビーウェイトTシャツ、ストリートな半袖シャツetc.(ADAM ET ROPE’渋谷パルコ店)

3.1着倒したいオーラリーのスタンドアップT“サイズ6”
〈オーラリー〉の定番「スタンドアップT」を、アダム エ ロペがブラック・グレー・ブルーの3色で別注。なんですが、こちらは大胆にもサイズまで別注。通常は5までしかないところ、ダメ押しの6まで展開! いやはやこれがまた、すんばらしいサイズ感なんです。生地と相まって、もはやアウターを纏っているかのごとく安心感に包まれます。多分着てしまったら“サイズ6じゃなきゃイヤ病”が発症してしまうこと請け合い。夏の一張羅が欲しい方はぜひ!

3.2ストリートライクに着こなせる半袖シャツ
半袖シャツも豊作でした。中でも気になったのは〈アダム エ ロペ〉オリジナル。ですが、オリジナルと侮るなかれ。今やオリジナルも気合を入れて作る時代に突入しました。こちらはゆったりフィットの気分にぴったりな形に加え、ちょっと大きめの胸ポケット、前後長さの異なるラウンドカットの裾など、半袖シャツ初心者でも着やすいディテールが満載! さらに着用してしっかりかっこいい。Tシャツ一辺倒な夏を終わらせたい方はぜひチェックを。筆者も取材以来、ずっと頭の片隅で気になっている一枚です。

3.3デザイン性を堪能できる ブルックリン生まれのサングラス
夏だ! ビールだ! サングラスだ! ということで、記事では〈ロワーケース〉のものをピックアップ。聞き慣れないブランド名ですが、デザイナー2人が元建築家&証券会社という特異な経歴なのがおもしろい点。それもあって、話を聞いた神原さん曰く「デザインが特徴」なのだそう。うん、たしかに日本ではあまり見られない尖ったデザイン。サングラス2本目を探している方におすすめ!
ADAM ET ROPE’渋谷パルコ店の記事はこちら
4.大人必見のEDIFICE別注祭り! こんな◯◯見たことない!

4.1こんなセント ジェームス、見たことない!
いや〜これはお話を聞いていて痺れました。〈セントジェームス〉の色変え別注と聞けば「なるほど」といった感じですが、そもそも別注自体が難しいブランドらしく、エディフィスの姉妹ブランド〈イエナ〉が30周年記念ということで結実した歴史的なアイテムなんです。たしかに、こんな配色、見たことない。いつもの爽やかホワイト×ブルーは鳴りを潜め、全てトーンオントーンの色味で構成。個人的にはホワイトが入っていない右2色がおすすめ!

4.2オンオフ両シーンで差別化できるラコステ
エディフィス別注による〈ラコステ〉のポロシャツ。毎シーズン定番となっている両者の取り組みですが、コロナ禍でのビジネスタイルのカジュアル化を加速を受け、今年は襟型をバンドカラーに変更。よりオンオフを行き来しやすい一枚へとアップデートされました。おまけに生地にはクールマックス®を使用と、夏のメンズの強い味方になってくれること間違いなし。素人目ではホワイトが使いやすそうに見えますが、それに次いでベージュもおすすめなのだとか。続きは記事でどうぞ!

4.3街も海もなんのその、なレインボーサンダル
夏の三種の神器、サンダル。みなさんはもう手に入れましたか? まだ手に入れていないのならこちらもおすすめ。THE・サンダル然とした見た目ながら、ネイビーのヌバックレザーに変更することで一気にシックな印象に。さらに鼻緒もやや細めに微調整するあたり、大人のくすぐりポイントがわかっています(エディフィスさん)。今年こそは街も海も存分に楽しみたいですね。そんな時には、こんな一足ですよ。
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