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旅行への欲をPACKING #ととのいま品

昨年以降、家にいる時間が格段に増え、やったらめったらラジオを聴くようになりました。中でもお気に入りが、ニュースキャスターの辛坊治郎がパーソナリティを務める、ニッポン放送の「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」。アシスタント・増山さやかさんの毎度お馴染みの冒頭の説明によれば、「冒険心溢れる辛坊さんが今一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組(2021/1/25放送回」。これがまたおもしろくて、多少曲がっているとしても(失礼!)その話題に対して先頭を切って意見を言っていて、痛快なんです。そこに魅力を感じます。
最近では某番組で、いまだに感染爆発の原因はGo Toであるとする人に向け、「年末年始はGo Toやってなかったですから。今、感染が広がってるのは間違いなく年末年始(の影響)なんです」と指摘したとしてニュースになっていました。 おそらく、Go Toを原因とする人はGo Toが嫌いというのが先にあるからそういう解釈になる、と勝手に解釈しています。その是非はともかく、そういった転倒の上で成立しているものもあるよな〜と思った次第。例えば、伝記とか?
とまぁ前置きがかなり長くなりましたが、いやむしろそれこそが本文だったりするわけですが、こちらの〈PACKING〉、前評判通りの活躍です。ただインタビューにあったように、背中にパットが入っていないので、特に硬い荷物を入れた際は若干の使いづらさを感じます。が、それを良しとする値段設定が秀逸かなと。容量も30Lと、一泊二日の旅行なら十分。いつになるかはわかりませんが、そろそろ旅行に行きたいですね〜。いま行くとすれば、どこだろうか?

FACY編集部・溝口
今年は映画に詳しくなろう!というざっくりした目標を立て、人生で初めて映画を題材にした書籍を買ってみました。一冊目は、塩田明彦の「映画術」。まだ半分程度しか読んでいませんが、映画を観る目が変わるのもわかります。