去年の後半あたりからグリーンカラーが気になっています。ルイ・ヴィトンの21年秋冬ショーで多用されていたのを見たせいもあり、その気分はますます強くなるばかり。

ただ、グリーンのアイテムなんてあまり持ってないんだよな…。そう思いながらクローゼットを整理していたら、視界の端にこんなデイパックを捉えました。

購入後にもっとスマートなルックスのリュックが欲しくなったため、実はあまり使っていなかった一品。普段使いのリュックとしてはクラシック過ぎる気がして、敬遠していました（なんで買ったんだ…）

しかし時を経ると、ものの見方は変わるもの。クラシック回帰のムードが漂う今、ぽってりしたフォルムや少々野暮ったいスウェード底も愛くるしく見えてきました。

そして、このバッグのクラシック感を加速させているのは、やはりフォレストグリーンのカラーリングでしょう。購入時に無難なブラックやネイビーを選ばなかった自分を今ではほめたい気分です。来る春にはチノパンあたりに合わせて、街を闊歩したいなあと。

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FACY編集部・杉山

去年公開された「ハスラーズ」という映画をNetflixで観ました。様々な意味を持つハスラーという言葉ですが、広い意味では「どんな状況下でも金を稼げるやつ」という捉え方もあるようです。主人公が女性たちというのも面白い。とりあえず、カーディ・Bが好きです。