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TSATSAS 流行にとらわれない 現代的なデザインを追求するレザーブランド

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ラグジュアリーといえば見た目の華やかさ、他にはない独特なデザイン、そんなことをイメージするだろう。しかしTSATSAS(ツァツァス)はそれとは異なった方法でラグジュアリーを追求している。ゆっくりと時間をかけ納得いくまでデザインされた作品とも言えるバッグは、エレガントでありながらもミニマルでクリーン。現代的なデザインの最先端を行く。

彼らの創作は短いスパンの流行には左右されず、季節にもとらわれない。ただただ真摯に個々の作品を製作するだけで、結果に満足するまで何年も作り続けることもあるという。

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TSATSAS(ツァツァス)は2012年にEsther Schulze-TsatsasとDimitrios Tsatsasによって設立されたドイツ、フランクフルト発のレザーブランド。インダストリアルデザイナーのDimitriosと建築家のEstherはインテリアデザインの世界で長く活躍した後、Dimitriosの父が30年以上営むファインレザー製品のアトリエに入る。

伝統的な技術に魅了された二人は、クラシカルな手工芸品であったレザークラフトの範囲を広げようと、熟練された職人技をコンテンポラリーなデザインに落とし込み、自らのレーベルを立ち上げた。

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限りなく要素がそぎ落とされたデザインは、一見とてもシンプル。しかし、そこに二人のデザインに対する信念が隠されている。二人が仕事の中で最も難しく重要だとしているのが、それぞれのデザイン(に)合ったレザーを探すこと。デザインとレザーは共存関係にあり、それが一致した時、完璧なバッグが出来上がるのだと言う。彼らの“完璧”を達成するためには、デザインとマテリアルの調和が全てであり、余分な装飾など必要ない。

デザインの過程と出来上がる製品の乖離がないようにと、立体モデルを組み立て試作を重ねることで、スケール、形状、手に取った時のバランス、全てに納得がいくようにデザインされている。持ち手が一つしかなく、袋のようなデザインのFLUKEは、まさに彼らのデザインへの信念が形になった代表作といえるだろう。

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バッグには、一つ一つ箔押しでナンバリングがしてあり、自分だけの特別感も味わうことができる。サイトでは使用しているレザーの詳細も見ることができるのでレザーファンは必見。

機能美と実用性、美的感覚のバランスが完璧に取れたバッグに、ようやく出会えたと感じられるだろう。

日本ではLASOLN-CCで取り扱いがあるので、一生もののバッグを探しているならば、ぜひチェックしてほしい。

Text.Azu satoh

 

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