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特徴的な首周りを無駄にしない。タートルネックと相性抜群の冬アウターがこちらです。
この時期、インナーとして絶大な人気を誇るタートルネック。マフラー抜きで温めてくれる首元やスタイリングを昇華させてくれるなど、その仕様にはクセになりますよね。でも、そんなタートルネックをインナーに仕込んだ時、アウターは何を着ればいいのか迷いませんか?
ということで、今回はタートルネックに合うアウターをご紹介。ノーカラー然り、ショールカラーなど、特徴的な首元が映えるデザインのものが揃っています。タートルネックニットのスタイリングに悩んでいた人は、ぜひご覧ください。
フランスのワークウェア工場の手掛けるマッキノーコート
HERVIER PRODUCTIONS – Mackinaw Coat ¥49,680 (tax inc.)
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、『HERVIER PRODUCTIONS(エルヴィエプロダクションズ)』のマッキノーコート。柔らかなメルトン素材を使用しており、中綿にハイテク素材サーモライトを仕込むことで表地を分厚くすることなく、軽く柔らかく仕立ててあるため、着膨れしないという嬉しい仕様です。
首元を詰めて留めるとさらに防寒性を高めることもでき、インナーにタートルネックを着用したならば、ショールカラー+ダブルブレストでも活きます。様々なインナーに応じてくれる、まさに逸品です。
モダンとvintage感そして、ハイスペックなロングコート
Hackney Union Workhouse – Fisherman Toggle Coat Long ¥66,960 (tax inc.)
高円寺のセレクトショップ Lampaの遠山さんが提案するのは、『Hackney Union Workhouse(ハックニーユニオンワークハウス)』のフィッシャーマンコート。デザインはヴィンテージのフィッシャーマンコートをモチーフにしており、胸幅や腕回りは機能性を考え、少しゆとりのあるドルマンスリーブでリラックス感あるように仕上げています。
オーバーサイズのフードは折り返し方で様々な表情をみせ、高いデザイン性とともに防風防寒性を兼ね備えています。トグルはウッドと麻紐を使用し、遊び心感じるポケットはオイルドコットンを使用と、クラシックにまとまった大人のコートです。
一着で3wayの着こなしを楽しめるニットベスト付きブルゾン
FRANK LEDER – GREY HERINGBONE WOOL JACKET WITH HAND KNIT VEST ¥96,876 (tac inc.)
学芸大学のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案するのは、『FRANK LEDER(フランクリーダー)』のヘリンボーンウールジャケット。ネイビーとグレーのウール糸を交互に織り上げたヘリンボーンを使用しているため、ややツヤのある質感で上品且つ落ち着いた雰囲気となっています。
ライナーには取り外しのできるニットベストが装着され、ブルゾン+ベスト、ブルゾンのみ、ベストのみの3通りの着こなしを一着で楽しむことができます。同ブランドの今シーズンのテーマである“COLDITZ”が色濃く反映された、2面性を持ち合わせたアイテムは是非とも秋冬に取り入れたいですね。
ブランドらしさを落とし込んだノーカラーMA-1
KIIT – Loose MA-1 Blouson ¥52,920 (tax inc.)
佐賀のセレクトショップ TERRoIRが提案するのは、『KIIT(キート)』のルーズMA-1。落ち着いた光沢のある高密度ナイロンツイル生地を使用しており、ネックと前裾のリブを無くすことで通常のMA-1より、上品でミニマルな印象に仕上がっています。
たっぷりと入った中綿がボリュームあるシルエットを生み出し、同ブランドらしさを感じることができます。ネイビーカラーでスタイリングに溶け込みやすく、タートルネックもインナーで映える逸品です。
上品且つゆったり着れるフードコート
ÉDIFICE – ビーバーフードコート ¥41,040 (tax inc.)
ÉDIFICE LA BOUCLEの高津戸さんが提案するのは、『ÉDIFICE(エディフィス)』のビーバーフードコート。上品な光沢ある美しい毛並みとほどよく肉厚なビーバー素材を使用したこちらは、立体的なフォルムを形成する襟元の立ち方が特徴的です。
フードコートの持つアンニュイな雰囲気をモダンな印象に落とし込んだ工夫が施されています。少しオーバーサイズで着用し、襟を抜くようにゆったりとした着こなしもオススメ。カジュアルとビジネス両者で着こなすことのできる一着です。
新感覚のプルオーバーダッフル
POURTON DE MOI – PULLOVER DUFFLE ¥56,160 (tax inc.)
神戸のセレクトショップ wienの高田さんが提案するのは、『POURTON DE MOI(ポアトアデモア)』のプルオーバーダッフル。ダッフルコートを被りにするという斬新なデザインが◎。
ドローコードで裾を絞ると、ブランドらしい丸みを帯びたシルエットに。裏地は総キュプラで着脱のしやすさもまた魅力的です。ベーシックなダッフルコートとは一線を画すデザインのため、他と被ることはないかと。汎用性のきくカラーリングなので、様々なアイテムとの相性も良いので、スタイリングに取り入れやすいのでは?
暖かいのに超軽量のハイテクジャケット
Ministry – Light Layer Jacket ¥36,720 (tax inc.)
代官山のセレクトショップ CONNECTEDの棟朝さんが提案するのは、『Ministry(ミニストリー)』のライトレイヤージャケット。こちらは機能性中綿が入っており、暖かいのに超軽量、しかもポケッタブルというハイテクジャケットです。
写真のようにジャケットのように羽織れる他、寒い日にはトップまで締めて寒風を防ぐこともでき、2通りの着こなしを楽しめます。ライトな素材感でありながら、タートルネックとの相性も抜群。機能性の高いジャケットが欲しかった人にはまさにオススメです。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。
Text.スタイラー編集部