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今年は大物いっちゃいますか?10万円で買える文句なしに最高なアウターたち。
服好きを自負しているなら、冬アウターなら10万円ぐらいしてもしょうがない…と思っている人も少なからずいるのでは?ただ、大物とも言うように、やはり10万円というのは大金です。せっかく買うのなら、気に入ったデザインで自分に似合うのはもちろん、機能性も着心地もとにかく最高のものが欲しいところ。
そこで今回は10万円前後で買える、文句なしの最高なアウターたちをご紹介します。きっとあなたが気に入る一着が見つかるはず。決して、気軽に購入はできませんが…迷いに迷ってみてください。では、どうぞ。
勝負服ならこれしかないようなコート
CLASS – Cashin/ウールジャガードコート ¥128,520 (tax inc.)
学芸大のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案するのは、『CLASS(クラス)』のウールジャガードコート。唯一無二な存在感にまず目を引かれますが、それは生地やパターンなど服を構成する要素が全てハイクオリティだからこその佇まい。
多めに取られた生地の分量で、襟を止めずにラフに羽織ることで適度なドレープ感が出るというのが特徴。ゆとりを持たせた身幅や袖幅など、全体的にリラックス感のあるシルエットながら上品さも兼ね備えた、代替品が絶対見つからないと言える逸品です。
最高にオーセンティックなチェスターコート
niuhans – MELTON WOOL COTTON CHESTERFIELD COAT ¥97,200 (tax inc.)
大阪のセレクトショップ FREEDOM FROM COMMONSENSE.の青山さんが提案するのは、『niuhans(ニュアンス)』のチェスターコート。トレンドの枠から一歩み出て、定番アウターとしての地位を固めたチェスターコートだけに、半端なものは着たくないという人にも自信を持って薦められます。
柔らかい質感のウールとコットンによるメルトン素材は肉厚ながらも非常に軽く、高い保温力あり。伝統的な様式を踏まえたディテールがしっかりと備わったデザインは、カジュアルにもフォーマルな装いにも好パフォーマンスを発揮。シンプルで高品質、更にオンオフどちらでも着用可能ということで、男子たるもの惹かれずにはいられません。
とにかく機能性を求めるならこれしかないコート
TEATORA – Device Coat DT ¥95,040 (tax inc.)
ÉDIFICE TOKYOの大橋さんが提案するのは、『TEATORA(テアトラ)』のデバイスコート。都市をとりまく環境研究と人間工学を用いることでクリエーターに最も最適な“機能服”を開発、展開している同ブランドがノマドワーカーのために開発したのがこのコート。
シリーズの中でも最大容量を誇り、360°ベンチレーション、タブレットポケット、ウォレットポケットなど様々な収納ポケットが配され、PC以外全てこの服で持ち運べるという収納力が魅力です。また、高い断熱性と吸湿発熱機能を備えた“KOMATHERMO”という特殊な中綿が入っているので温度差の激しい都会の冬には最適。
温故知新を体現したコート
votole – 80s WOOL MELTON WRAP COLLAR COAT ¥88,560 (tax inc.)
中目黒のセレクトショップ ANALOGICの渡邊さんが提案するのは、『votole(ヴォトル)』のラップカラーコート。1980年代に作られた良質なメルトンウールのデットストック生地を使用しており、当時の生地作りがいかに素晴らしかったか体感できるコートに仕上がっています。
やや重量感はあるものの、現在のメルトン加工では絶対に出せない上質な光沢感は、幾つもの服を見て着た人なら必ず目を奪われるはず。ややウエストシェイプの利いたAラインが美しく、生地感とも相まってとことん上品な雰囲気を演出してくれます。
生地の特徴を最大限生かしたオーバーコート
MAINU – Over coat ¥105,840 (tax inc.)
吉祥寺のセレクトショップ orloの近藤さんが提案するのは、『MAINU(マイヌ)』のオーバーコート。ブランド独自の視点で様々なカルチャーをミックスしながら昇華する同ブランド。
こちらは英国ヴィンテージオーバーコートをモチーフし、随所に施された伝統のディティールや、膨らみのあるAラインが特徴的です。しっとりとした表情を持つ撥水性能に優れたツイル生地を採用しており、生地の特徴を最大限生かしたシルエット作りがこの雰囲気の秘訣。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、来店の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部